特許
J-GLOBAL ID:200903029528353642

画像表示媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336590
公開番号(公開出願番号):特開2002-014382
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 高解像度の画像を表示させると共に、画像表示媒体の強度を向上させ、粒子の偏在、電極による電圧降下を防止できる画像表示媒体を提供する。【解決手段】 一対の電極間に設けられた粒子を、当該一対の電極間へ印加する電圧に基づく電界により移動させ、この粒子の状態により所定の画像を表示する画像表示媒体であって、画像表示面側に配置され前記一対の電極のうち一方の電極を備えた表示基板と、前記表示基板に対向し前記一対の電極のうち他方の電極を備えた非表示基板との間隙内に、この間隙を細分化しかつ、当該基板間を一定の距離に保持する間隙保持部材を設ける。これにより、粒子間の表示基板と平行な方向の移動が制限され、画像表示媒体を傾けるなどして使用した場合でも、特定箇所おける粒子溜り、特定箇所への粒子の偏在を防止することができ、コントラストの向上した画像表示を得ることができる。
請求項(抜粋):
一対の電極間に設けられた粒子を、当該一対の電極間へ印加する電圧に基づく電界により移動させ、この粒子の状態により所定の画像を表示する画像表示媒体であって、画像表示面側に配置され、前記一対の電極のうち一方である第1の電極を備えた表示基板と、前記表示基板に対向し、前記一対の電極のうち他方である第2の電極を備えた非表示基板と、を有し、前記間隙内に、前記表示基板と前記非表示基板との間隙を細分化し、かつ、一定の距離に保持する間隙保持部材を設けたことを特徴とする画像表示媒体。
IPC (4件):
G02F 1/17 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/34
FI (4件):
G02F 1/17 ,  G09G 3/20 642 Z ,  G09G 3/20 670 A ,  G09G 3/34 Z
Fターム (4件):
5C080AA16 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 電気泳動表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-014408   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示素子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318313   出願人:シャープ株式会社, イギリス国
  • 特開昭59-171930
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