特許
J-GLOBAL ID:200903029528638957

画像形成機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079900
公開番号(公開出願番号):特開2005-266415
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】離型性、昇温性能及び耐久性を所要のとおり確保しながら、無端ベルト10の表面に付着したトナーの除去を可能にすること。【解決手段】画像形成機は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、表面の一部領域が定着ローラ2の表面の一部領域に圧接されることにより定着ローラ2を外部から加熱する無端ベルト10とを有する定着装置230と;定着装置230を制御するコントローラとを備えている。無端ベルト10の表面の離型性及び材質は定着ローラ2の表面の離型性及び材質と実質的に同じである。コントローラは、通常の画像形成時における、少なくとも用紙Pが定着装置230を通過する間、無端ベルト10の表面の温度が、定着ローラ2の表面の温度よりも高くなるよう制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
定着ローラと、定着ローラに圧接された圧ローラと、表面の一部領域が定着ローラの表面の一部領域に圧接されることにより定着ローラを外部から加熱する外部加熱部材とを有する定着装置と;定着装置を制御するコントローラと;を備えた画像形成機において、 外部加熱部材の表面の離型性及び材質は定着ローラの表面の離型性及び材質と実質的に同じであり、コントローラは、通常の画像形成時における、少なくとも用紙が定着装置を通過する間、外部加熱部材の表面の温度が、定着ローラの表面の温度よりも高くなるよう制御する、 ことを特徴とする画像形成機。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  G03G21/00
FI (4件):
G03G15/20 109 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 105 ,  G03G21/00 384
Fターム (20件):
2H027DA12 ,  2H027DC14 ,  2H027EA12 ,  2H027EB06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE04 ,  2H027EE05 ,  2H027EF12 ,  2H027EK03 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H033AA08 ,  2H033BA26 ,  2H033BA30 ,  2H033BA48 ,  2H033BB23 ,  2H033CA22 ,  2H033CA38
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 電子写真印刷装置における定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-143159   出願人:日立工機株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380603   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-366368   出願人:シャープ株式会社

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