特許
J-GLOBAL ID:200903029529375909

直進・回転アクチュエータ及び該アクチュエータを備えた巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186680
公開番号(公開出願番号):特開2003-111351
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 直進運動と回転運動の2つの運動を、別個にまた同時に、自在に制御可能な直進・回転アクチュエータを提供する。【解決手段】 回転駆動用モータBは中空のシャフト3を有している。回転駆動用モータBがスプライン部9と嵌合している第3のナット8を回転させると、直進軸21に軸受19,20を介して回転自在に嵌合した出力軸7が回転する。直進軸21にはねじ部12とスプライン部13が設けられ、ねじ部12に第1のナット11を螺合し、スプライン部13に固定状態にある第2のナットを嵌合させる。第1のナット11は、直進駆動用モータAの中空のシャフト6に固定されて回転する。直進駆動用モータAを回転させると、第1のナット11が回転して直進軸21が軸線に沿って直進し、これに従って出力軸7が直進する。
請求項(抜粋):
外周部にスプライン部(13)とねじ部(12)が形成された直進軸(21)と、前記直進軸(21)の前記ねじ部(12)と螺合するナット(11)を直接または伝達機構(41)を介して回転させて前記直進軸を直進させる直進駆動用モータ(A)と、固定状態にあって前記直進軸(21)の前記スプライン部(13)と嵌合するナット(14)と、外周部にスプライン部(9)が形成され前記直進軸(21)に軸受(19,20)を介して嵌合されて前記直進軸(21)と同心配置された出力軸(7)と、前記出力軸(7)の前記スプライン部(9)に嵌合するナット(8)を直接または伝達機構を介して回転させて前記出力軸を回転させる回転駆動用モータ(B)とを備えた直進・回転アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/06 ,  F16H 25/20 ,  H02K 41/02
FI (3件):
H02K 7/06 A ,  F16H 25/20 B ,  H02K 41/02 Z
Fターム (28件):
3J062AA21 ,  3J062AA38 ,  3J062AB21 ,  3J062AC01 ,  3J062AC07 ,  3J062BA11 ,  3J062BA12 ,  3J062BA29 ,  3J062CD02 ,  3J062CD23 ,  3J062CD25 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD02 ,  5H607DD04 ,  5H607DD16 ,  5H607EE53 ,  5H607HH01 ,  5H641BB09 ,  5H641BB14 ,  5H641JA08 ,  5H641JA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-317538
  • 2自由度アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112235   出願人:株式会社安川電機
  • ボールネジスプライン軸機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130861   出願人:株式会社安川電機
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審査官引用 (7件)
  • 2軸駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100171   出願人:ソニー株式会社, 多摩川精機株式会社
  • 特開平4-317538
  • 特開平4-317538
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