特許

J-GLOBAL ID：200903029532752934

情報記録装置

発明者： 阪上 弘文
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-116761
公開番号（公開出願番号）：特開2000-311342
出願日： 1999年04月23日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】 光ディスク等の情報記録媒体上に予め記録されたアドレスが示す位置に正確に情報を記録することができるようにする。【解決手段】 エンコーダ5を停止状態にし、ピックアップ3のレーザー出力をデータ読み出し状態にし、スピンドルモータ2で光ディスク1を回転させ、ピックアップ3からの出力信号を増幅し、所定の信号を出力する。そして、光ディスク1上から読み取った予備情報を第2の誤り訂正処理による誤り検出の結果に基づいて、誤りが無いと判断されたアドレスを設定する第2の誤り訂正単位毎に値を増加させてカウントし、そのカウントで示されるアドレスと指定アドレスを比較し、両アドレスが一致したとき、所定時間の遅延を経た後にデータの生成開始を制御して、光ディスク1上の所定のアドレスから情報を記録する。

請求項（抜粋）：

第1の誤り訂正処理による誤り訂正単位毎に分割された情報に対し、所定の信号処理を施し、複数の単位からなる情報を生成し、第2の誤り訂正処理によって処理された前記第1の誤り訂正処理による誤り訂正単位のアドレスを含む予備情報が予め記録された記録媒体に記録する記録手段を備えた情報記録装置であって、前記記録媒体上の予備情報を読み取る予備情報読取手段と、前記第2の誤り訂正処理による誤り検出を行なう誤り検出手段と、該手段による誤り検出の結果に基づいて誤りが無いと判断されたアドレスを設定する前記第2の誤り訂正単位毎に値を増加させるカウント手段と、該手段によって示されるアドレスと指定されたアドレスとを比較する比較手段と、該手段によって両アドレスが一致したとき、所定時間の遅延を経た後に前記情報の生成開始を制御する制御手段を設け、前記記録媒体上の所定のアドレスから情報を記録するようにしたことを特徴とする情報記録装置。

IPC (6件)：

G11B 7/00 631 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574

FI (6件)：

G11B 7/00 631 Z ,  G11B 7/00 631 D ,  G11B 20/18 522 Z ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 H

Fターム (13件)：

5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC05 ,  5D090CC14 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF31 ,  5D090FF37 ,  5D090GG27 ,  5D090HH01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 記録媒体、及びドライブ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-184181   出願人：ソニー株式会社
• 特開平3-216869
  
• 光ディスク駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-015330   出願人：株式会社リコー