特許
J-GLOBAL ID:200903096813071056

光ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015330
公開番号(公開出願番号):特開平10-208408
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 エラー検出用符号によるエラー判定でエラー有りの判定が頻出するのを防止できる光ディスク駆動装置を提供する。【解決手段】 レジスタ11にはフレーム情報(Frames)を格納し、レジスタ11′には前フレームの同情報を格納しその情報に加算器14にて1加算して両情報を比較器17にて比較し、レジスタ12には秒情報(Seconds )を格納し、レジスタ12′には前フレームの同情報を格納しその情報に加算器15にてキャリーcyを加算して両情報を比較器18にて比較し、レジスタ13には分情報(Minutes )を格納し、レジスタ13′には前フレームの同情報を格納しその情報に加算器16にてキャリーcyを加算して両情報を比較器18にて比較する。全ての比較結果が一致であれば(アンド回路24の出力が1)、たとえCRCエラー検出回路23でエラー有りと判定されてもオア回路25にて出力が“1”となり、エラー無しとされる。
請求項(抜粋):
各フレームの区切りを示す特定パターン、連続的に増加するアドレス情報、及びエラー検出用符号がプリフォーマットされた記録媒体を用いる光ディスク駆動装置において、前記のプリフォーマットされた各種情報を読み出す手段と、読み出された前記アドレス情報を格納する手段と、読み出されたアドレス情報のエラー検出を前記エラー検出符号に基づいて行うエラー検出手段と、直前のフレームのアドレス情報に補間処理を行って予測アドレスを生成する補間手段と、前記特定パターンを検出した後、次に前記特定パターンを検出するであろう略時間位置で前記特定パターンを探す状態を設定するとともに、前記状態で特定パターンが検出されそのフレームにエラーが検出されたときに、前記補間手段にて生成された予測アドレスを現在アドレスとして採用する制御手段とを備えていることを特徴とする光ディスク駆動装置。
IPC (7件):
G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 7/00 ,  G11B 27/10
FI (8件):
G11B 20/18 560 K ,  G11B 20/18 560 G ,  G11B 20/18 522 Z ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 H ,  G11B 7/00 H ,  G11B 27/10 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-044688
  • データ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199872   出願人:株式会社ニコン
  • CD-ROMデコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-021150   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-044688
  • データ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199872   出願人:株式会社ニコン
  • CD-ROMデコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-021150   出願人:三洋電機株式会社
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