特許
J-GLOBAL ID:200903029544755165

クリーンルーム用入室管理方法、クリーンルーム用入室管理システムおよびエアーシャワーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046327
公開番号(公開出願番号):特開2002-250550
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 塵埃除去を有効に行うことが可能なクリーンルームの入室管理システムの簡略化を図る。【解決手段】 非接触型IDカード11を携帯した入室者4がエアーシャワー室1に入室した際にドア7および6が閉じていると、リーダライタ12a、12bが周期的に動作を開始する。リーダライタ12a、12bの検出エリアは入室者4がエアーシャワー装置2からのエアーシャワーを確実に受けられる領域1a内、1b内としてある。リーダライタ12aや12bが非接触型IDカード11から送信され入室管理に用いる識別信号を連続して受信するとエアーシャワー装置2が動作する。エアーシャワーが動作している間に入室者4が領域1aまたは1bから外れてリーダライタ12a、12bで識別信号を受信できなくなると、入室者4に対して元の位置に戻るように指示する表示や報知等の警告を行う。
請求項(抜粋):
クリーンルームへ入室しようとする者が所持する携帯可能な照合媒体が送信する識別情報を受信し、該識別情報に基づいて上記クリーンルームへの入室管理を行うクリーンルームの入室管理方法であって、上記クリーンルームへ入室する際に通過するように設置されたエアーシャワー室に設けてあるエアーシャワー装置からのエアーシャワーを受ける領域に上記照合媒体を携帯する者が存在するときにのみ上記識別情報を受信するステップと、上記識別情報を受信した後に上記エアーシャワー装置を動作させるステップと、上記エアーシャワー装置の動作中に上記識別情報を受信しなくなった場合に警告を行うステップとを含むことを特徴とするクリーンルーム用入室管理方法。
IPC (3件):
F24F 7/06 ,  G06F 17/60 122 ,  G06K 17/00
FI (3件):
F24F 7/06 C ,  G06F 17/60 122 C ,  G06K 17/00 L
Fターム (10件):
3L058BE02 ,  3L058BF04 ,  3L058BG03 ,  3L058BG04 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA06 ,  5B058KA13 ,  5B058YA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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