特許
J-GLOBAL ID:200903029545483363
液体吐出方法、液体吐出ヘッド、並びに該液体吐出ヘッドを用いたヘッドカートリッジ及び液体吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206548
公開番号(公開出願番号):特開平11-048499
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 高密度配置を実現しつつ、吐出状態制御を極めて単純な回路と駆動方法で達成する。【解決手段】 気泡発生領域11において発生する気泡41の消滅に伴って第1の液流路10内に負圧を作用させる引き込み型可動弁31を設け、気泡発生領域11に気泡41を発生させ、その後、発生した気泡41を消滅させることにより、第1の液流路10内に負圧を作用させ、それにより、吐出口18のメニスカスを後退させる。このメニスカスの後退により、気泡40とメニスカスとの間に存在する液体の量を減少させ、吐出口18から吐出される液体の量を減少させる。このメカニズムを用いて、引き込み型可動弁31によって、吐出口18から吐出する液体の量を制御する。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口に連通し、前記液体を前記吐出口に供給する第1の液流路内の液体吐出素子により前記液体を前記吐出口から吐出する液体吐出方法において、前記第1の液流路に対して負圧を作用させる可変部材を用いることを特徴とする液体吐出方法。
IPC (3件):
B41J 2/175
, B41J 2/05
, B41M 5/00
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, B41M 5/00 A
, B41J 3/04 103 B
引用特許:
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