特許
J-GLOBAL ID:200903063789252006
液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドを用いたヘッドカートリッジ、液体吐出装置、液体吐出方法および記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089825
公開番号(公開出願番号):特開平9-052364
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 吐出液体の乱れを解決できるヘッドおよびこのヘッドを用いた階調記録方法、スムージング方法あるいは、予備吐出(ヘッド内状況を改善するために記録信号とは別な信号により行われる吐出)方法を提供する。【解決手段】 異なる条件の液体を吐出可能な液体吐出ヘッドの構成を、液体を吐出する吐出口と、該吐出口に液体を供給すると共に、液体を吐出するために用いられかつ異なる大きさの気泡を選択的に形成可能な気泡形成用電気熱変換手段を備えた液流路と、該気泡形成用電気熱変換手段によって該液流路内に形成される気泡発生領域に面して配され、該吐出口に向かう方向に関して下流側に自由端を、上流側に支点部を備えた可動部材を、少なくとも1つ有する可動機構とを有し、さらに該可動部材は、上記気泡形成用電気熱変換手段により形成される気泡に応じて、該気泡発生領域から遠ざかる方向に変位可能となるようにした。
請求項(抜粋):
異なる条件で液体を吐出可能な液体吐出ヘッドにおいて、液体を吐出する吐出口と、該吐出口に液体を供給すると共に、液体を吐出するために用いられかつ異なる大きさの気泡を選択的に形成可能な気泡形成用発熱手段を備えた液流路と、該気泡形成用発熱手段によって該液流路内に形成される気泡発生領域に面して配され、該吐出口に向かう方向に関して下流側に自由端を、上流側に支点部を備えた可動部材を、少なくとも1つ有する可動機構とを有し、さらに該可動部材は、上記気泡形成用発熱手段により形成される気泡に応じて、上記気泡発生領域から遠ざかる方向に変位可能であることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 X
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-213355
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サーマルインクジェットプリントヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-114688
出願人:ゼロックスコーポレイション
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インク吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-287479
出願人:松下電器産業株式会社
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