特許
J-GLOBAL ID:200903029546364309

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177387
公開番号(公開出願番号):特開2001-006798
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 信頼性の高い個室防水を実現し、かつシール部材の装着作業も簡単に行えるようにする。【解決手段】 雌ハウジング10には段付きの円筒形をなす雌端子収容部12が並んで設けられ、その外側にフード部14が形成されている。相手の雄ハウジングに設けられた嵌合筒部が、フード部14内の奥方で雌端子収容部12の大径部12Aの回りに嵌合される。各雌端子収容部12の大径部12Aに外嵌される防水リング51が備えられ、これらは連結板56で一体に連結されて防水リングアッセンブリ50とされている。このアッセンブリ50は、フード部14の奥壁15の収容溝60の取付孔62に保持棒57を挿通して、その頭部58を係止することで奥壁15上に取り付けられる。各雌端子収容部12と雄ハウジングの嵌合筒部との間で防水リング50が密着状に挟持されることでシールが取られる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの前面壁には、端子金具を収容した円筒形をなす複数の端子収容部が並んで突設され、このコネクタハウジングと嵌合される相手側コネクタハウジングには、端子金具の収容部分に連通した複数の筒部が設けられて、前記各端子収容部の回りが前記各筒部で覆われるようになっているとともに、前記各端子収容部の外周に嵌着されて対応する前記筒部との間をシールする防水リングが設けられ、かつ各防水リング同士が前記コネクタハウジングの前面壁に沿って設けられた連結体により一体的に連結されていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R 13/52 301 A ,  H01R 13/52 301 B
Fターム (18件):
5E087EE02 ,  5E087EE12 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087GG34 ,  5E087HH02 ,  5E087HH04 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 防水ゴムリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323920   出願人:住友電装株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324536   出願人:本田技研工業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288559   出願人:矢崎総業株式会社
全件表示

前のページに戻る