特許

J-GLOBAL ID：200903029547051525

音声チャネルの選択システム、及び、その選択方法

発明者： 福井 啓治
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 工藤 実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-199547
公開番号（公開出願番号）：特開2003-018624
出願日： 2001年06月29日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：

【要約】【課題】空きチャネルを有効に利用する技術を確立する。【解決手段】交換機1は、呼制御ユニット15を備えている。インタネットに接続する複数VoIPトランクパッケージ4,5は、音声信号を処理する音声処理ユニット24,28と、呼制御信号を処理する信号処理ユニット25,29とをそれぞれに備えている。呼制御ユニット15は、信号処理ユニット25,29が受信した呼制御信号を受け取って呼制御信号に基づいて、複数VoIPトランクパッケージ4,5のうち空き音声チャネルが存在するVoIPトランクパッケージ5の音声処理ユニット28を利用して音声通話パスを形成する。信号を処理する信号処理機能と音声を制御する音声制御機能とは、1つのVoIPトランクパッケージの中で分離され独立している。制御信号と音声信号とは、別々のVoIPトランクパッケージで処理され得る。その結果、全チャネルが統一的に管理され、空きチャネルが有効に利用される。

請求項（抜粋）：

複数VoIPトランクパッケージと、前記複数VoIPトランクパッケージを介してインタネットに双方向に接続する交換機とを含み、前記交換機は、呼制御ユニットを備え、前記VoIPトランクパッケージのそれぞれは、音声信号を処理する音声処理ユニットと、呼制御信号を処理する信号処理ユニットとをそれぞれに備え、前記呼制御ユニットは、前記信号処理ユニットが受信した前記呼制御信号を受け取って前記呼制御信号に基づいて、前記複数VoIPトランクパッケージのうち空き音声チャネルが存在するVoIPトランクパッケージの音声処理ユニットを利用して音声通話パスを形成する音声チャネルの選択システム。

IPC (4件)：

H04Q 3/42 107 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 3/545

FI (4件)：

H04Q 3/42 107 ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 3/545

Fターム (33件)：

5K026CC07 ,  5K026DD03 ,  5K026FF02 ,  5K026FF03 ,  5K026FF10 ,  5K026GG01 ,  5K026HH06 ,  5K050BB01 ,  5K050BB02 ,  5K050BB07 ,  5K050BB12 ,  5K050CC04 ,  5K050DD05 ,  5K050EE25 ,  5K050FF15 ,  5K050FF16 ,  5K050HH03 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD07 ,  5K051EE01 ,  5K051EE02 ,  5K051GG03 ,  5K051HH02 ,  5K051HH27 ,  5K051JJ02 ,  5K051JJ13 ,  5K101LL01 ,  5K101LL05 ,  5K101RR11 ,  5K101SS06 ,  5K101SS08 ,  5K101UU19

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ネットワークシステムの呼設定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-035018   出願人：富士通株式会社
• 通信網接続制御方法および通信網接続制御装置ならびにそれらを用いた通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-366344   出願人：株式会社日立製作所