特許
J-GLOBAL ID:200903029547834163

宙乗機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339478
公開番号(公開出願番号):特開2000-312415
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 架空地線に光ファイバ線を巻き付けた構造の架空線でも光ファイバ線への負担を軽減できる宙乗機を得る。【解決手段】 横フレーム1の両端部に歯付ベルトプーリ2を回転自在に支持させ、これら歯付ベルトプーリ2に歯付ベルト3を掛け渡し、この歯付ベルト3の外周に架空線4に乗架する多数のV溝付駒5を整列状態で取付けて構成した走行ユニット8を備えている。横フレーム1の中央から吊りフレーム15を吊り下げ支持させ、この吊りフレーム15の下部に腰掛け部21を設ける。吊りフレーム15に設けた腰掛け部21の下にガソリンエンジンを主体とする動力ユニット23を設ける。動力ユニット23の回転出力を、走行ユニット8の歯付ベルトプーリ2に伝えるフレキシブルシャフト27を設ける。
請求項(抜粋):
横フレームの両端部に歯付ベルトプーリが回転自在に支持され、これら歯付ベルトプーリに歯付ベルトが掛け渡され、該歯付ベルトの外周に架空線に乗架する多数のV溝付駒が整列状態で取付けられて構成された走行ユニットを備え、前記横フレームの中央から吊りフレームが吊り下げ支持され、前記吊りフレームの下部に腰掛け部が設けられている宙乗機において、前記吊りフレームに設けた前記腰掛け部の下にガソリンエンジンを主体とする動力ユニットが設けられ、前記動力ユニットの回転出力を前記走行ユニットの前記歯付ベルトプーリに伝えるフレキシブルシャフトが設けられていることを特徴とする宙乗機。
IPC (2件):
H02G 1/02 315 ,  B66C 21/00
FI (2件):
H02G 1/02 315 D ,  B66C 21/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-185872
  • 特公昭52-007641
  • 巻上げ式滑車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281099   出願人:九州電気建設工事株式会社, 株式会社安田製作所
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