特許
J-GLOBAL ID:200903029549341970

音声符号化装置、音声符号化方法及び音声符号化情報の記録された光記録媒体並びに音声復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289159
公開番号(公開出願番号):特開平11-109996
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 帯域分割の手法を用いることなく、構成・処理がより単純でコストを低く抑えることが可能な音声符号化装置、音声符号化方法を提供する。【解決手段】 音声信号の符号化に際し、音声信号に対し、それぞれ特性が異なる複数の予測器12-1、12-2、・・・12-nで、時間領域の過去の信号から現在の信号の線形予測値と予測残差を得て、複数の予測器の出力信号中の予測残差が最小である予測器を選択し、選択された予測器からの出力信号を、その予測器を特定する信号と共に出力する。復号時には、予測器を特定する信号を用いて適切な予測器を選択して復号を行う。
請求項(抜粋):
入力されるデジタル音声信号に応答可能で、基準サンプル値を得る基準サンプル取得手段と、前記デジタル音声信号に応答可能で、それぞれ特性が異なり、時間領域の過去の信号から現在の信号の線形予測値を得る複数の予測器と、前記デジタル音声信号と前記複数の予測器からの予測値から、各予測器毎の予測残差を得る予測残差検出手段と、予測残差検出手段に応答し、前記複数の予測器の出力信号中の前記予測残差が最小である予測器を選択する手段とを、有する音声符号化装置。
IPC (5件):
G10L 9/14 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/30
FI (6件):
G10L 9/14 J ,  G10L 9/14 G ,  G10L 7/04 F ,  G10L 9/18 E ,  G11B 20/10 301 Z ,  H03M 7/30 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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