特許
J-GLOBAL ID:200903029552776457

建築用断熱板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014342
公開番号(公開出願番号):特開平8-209904
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】取り付けが容易でありかつ損壊のすくない改良された建築用断熱板を得る。【構成】平板状の硬質発泡樹脂製板材であり、表面aの幅waは裏面bの幅wbよりも大とされ、かつ、その幅方向の両側端面のうち、一方の側端面cは表面及び裏面に対してほぼ90°の角度で交叉する平面とされ、他方の側端面dは裏面に接続する第1の傾斜面d1 と第1の傾斜面d1 に連続する第2の傾斜面d2 とから構成され、該第1の傾斜面が裏面となす角度αは第2の傾斜面が裏面となす角度βよりも大とされている。【効果】支持部材である柱あるいは根太材等と衝接する両側端面の一方は平坦面cとされていることから、その側端面を支持部材に衝接させた状態で他方の側端面を圧入することにより、一人の作業者の手で支持部材間への取り付けを容易に行うことができる。また、他方の側端面は傾斜角度の異なる2つの斜面により構成されていることから、嵌め込み取り付け時に気泡破壊の生じる割合を可能な限り低減して高い断熱性を維持することができる。
請求項(抜粋):
平板状の硬質発泡樹脂製板材であり、表面の幅は裏面の幅よりも大とされ、かつ、その幅方向の両側端面のうち、一方の側端面は表面及び裏面に対してほぼ90°の角度で交叉する平面とされ、他方の側端面は裏面に接続する第1の傾斜面と第1の傾斜面に連続する第2の傾斜面とから構成され、該第1の傾斜面が裏面となす角度αは第2の傾斜面が裏面となす角度βよりも大とされていることを特徴とする建築用硬質発泡樹脂製の断熱板。
IPC (3件):
E04F 15/00 ,  E04B 1/80 ,  E04F 15/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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