特許

J-GLOBAL ID：200903029559503219

ころ軸受用保持器およびころ軸受

発明者： 早稲田 義孝
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-407333
公開番号（公開出願番号）：特開2005-163994
出願日： 2003年12月05日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】軸方向両側に鍔部を備えた外輪の内周側に保持器ところとの組品を容易に組み付け可能とする。【解決手段】本保持器3は、外輪1の内周側に配置されてころ2を保持する複数のポケット10を備え、複数のポケットそれぞれの壁面の径方向内側にころ止め部13,14,15を設ける。複数のポケットの周方向間における柱部9に、当該ポケットに装着されるころによりころ止め部が押圧されるときに当該柱部がその押圧の方向に弾性変形しまたその押圧の解除により弾性復元することを許容する変形許容部21を設けた構成。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

周方向複数のころ保持用のポケットを備えた保持器であって、各ポケットそれぞれの周方向で対向する壁面のうちの少なくとも一方の壁面の径方向内側にころ止め部を設ける一方、複数のポケットの周方向間における柱部に、当該ポケットに装着されるころによりころ止め部が押圧されるときに当該柱部がその押圧の方向に弾性変形しまたその押圧の解除により弾性復元することを許容する変形許容部を設けた、ことを特徴とするころ軸受用保持器。

IPC (2件)：

F16C33/46 ,  F16C19/44

FI (2件)：

F16C33/46 ,  F16C19/44

Fターム (9件)：

3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101FA46

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 実開平5-30557号
  
• 実開平6-1849号
  

審査官引用 (3件)

• 転がり軸受用保持器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-178518   出願人：日本精工株式会社
• 特開昭53-024940
  
• 特開昭53-024940