特許
J-GLOBAL ID:200903029560178143

外気負荷低減システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042702
公開番号(公開出願番号):特開2002-243253
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 配管設備の必要な建物において、設置スペースや施工コストを増大させることなく、外気負荷低減による省エネルギー効果が得られるようにする。【解決手段】 外気と建物とを熱交換させて、外気の有する冷暖房負荷を低減させる外気負荷低減システム1において、設備用配管設置のために建物の床下に閉鎖空間として形成される配管ピット3と、この配管ピット3と外部とを連通させ外気を配管ピット3内へ取り入れる外気導入路5と、この外気導入路5から取り入れられた外気が躯体と熱交換するために必要な距離を外気導入路5から離間されて配管ピット3に連通されるピット内空気導出路7と、このピット内空気導出路7に接続され配管ピット3内における熱交換後の外気を取り出して居室29へ給気する給気ファン9とを設けた。
請求項(抜粋):
外気と建物とを熱交換させて、外気の有する冷暖房負荷を低減させる外気負荷低減システムであって、設備用配管設置のために建物内空間として形成される配管ピットと、該配管ピットと建物外部とを連通させ外気を該配管ピット内へ取り入れる外気導入路と、該外気導入路から取り入れられた外気を躯体と熱交換させるべく該外気導入路から離間されて前記配管ピットに連通されるピット内空気導出路と、該ピット内空気導出路に接続され配管ピット内における熱交換後の外気を取り出して居室へ給気する給気ファンとを具備したことを特徴とする外気負荷低減システム。
IPC (3件):
F24F 13/02 ,  E04B 1/74 ,  F24F 5/00
FI (3件):
F24F 13/02 C ,  E04B 1/74 P ,  F24F 5/00 K
Fターム (7件):
2E001DD13 ,  2E001FA24 ,  2E001NA01 ,  2E001ND01 ,  2E001ND02 ,  3L080AC02 ,  3L080AD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 家屋への空気取入れ方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-266697   出願人:株式会社大周建設
  • ソーラーシステムハウス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-078487   出願人:株式会社オーエム研究所, 株式会社オーエムソーラー協会
  • 建物の温調構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188653   出願人:三菱電線工業株式会社
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