特許
J-GLOBAL ID:200903029560664480

自動変速機用シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376244
公開番号(公開出願番号):特開2006-182112
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 打撃音や打ち傷を少なくするだけでなく、摺動抵抗や磨耗を防止して操作性を向上させる。【解決手段】 自動変速機用シフトレバー装置は、シフトレバー10がゲートに接触し得る位置に対応して、シフトレバー10とゲートとの間にベアリング(例えば環状ベアリング16)と弾性体(例えば熱可塑性ポリエステルエラストマー18やゴム)とを介在させる構成とする。弾性体はクッションとなるので、シフトレバー10がゲートに直接当たることは無くなり、打撃音や打ち傷を少なくすることができる。また、シフトレバー10を移動操作する際には、ベアリングを構成する転動体の回転によって弾性体が回転するので、摩擦抵抗を少なく抑える。よってシフトレバー10をスムーズに動かせるので、シフトレバー10やゲートの摺動抵抗や磨耗を防止して操作性を向上させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自動変速機を備えた車両の車体側部材に固定されたハウジングと、前記自動変速機のシフトポジションを切り換える際に前記ハウジングに設けられたゲートに沿って移動操作するシフトレバーとを備えた自動変速機用シフトレバー装置であって、 前記シフトレバーが前記ゲートに接触し得る位置に対応して、前記シフトレバーと前記ゲートとの間にベアリングと弾性体とを介在させる構成とした自動変速機用シフトレバー装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16F 7/00
FI (2件):
B60K20/02 D ,  F16F7/00 B
Fターム (13件):
3D040AA03 ,  3D040AA04 ,  3D040AA05 ,  3D040AA23 ,  3D040AA39 ,  3D040AB01 ,  3D040AC07 ,  3D040AC66 ,  3J066AA23 ,  3J066AA26 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-353638   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (2件)
  • 作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-382934   出願人:株式会社クボタ
  • 車両用シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-353197   出願人:小島プレス工業株式会社

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