特許
J-GLOBAL ID:200903066006627168

シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353638
公開番号(公開出願番号):特開2001-171384
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 簡素で安価な構成の節度機構を有するゲート式のシフトレバー装置を得る。【解決手段】 シフトレバー12に設けられたブラケット16にはシリンダ18が形成されており、シリンダ18内にはスプリングにより上方に付勢された節度ピン22が収容されている。この節度ピン22はハウジング32の裏面に形成されたガイド溝40に入り込んでおり、シフトレバー12が操作されると、ガイド溝40中をシフトレバー12と共に移動する。ガイド溝40には節度孔42〜56が形成されており、シフトレバー12が所定のシフト位置に達すると、節度ピン22と節度孔42〜56のうちの何れかとが対向し、付勢力により節度ピン22が節度孔42〜56に入り込む。このように、本シフトレバー装置10では節度機構が簡素になりコストも安価になる。
請求項(抜粋):
適宜に屈曲した所定の移動軌跡上を移動可能なシフトレバーを備え、前記シフトレバーの移動により変速機に設定されたシフトレンジを前記移動軌跡上の前記シフトレバーのシフト位置に対応したシフトレンジに切り替えるシフトレバー装置であって、前記シフトレバーの長手方向中間部に設けられると共に、前記シフトレバーの先端側へ向けて付勢された圧接部を有する節度部材と、前記シフトレバーが貫通する貫通孔が形成されて前記節度部材よりも前記シフトレバーの先端側に配置され、前記移動軌跡に沿った前記シフトレバーの移動に対応する前記圧接部の移動軌跡上に前記圧接部の先端が入り込むガイド溝が形成されると共に、前記シフト位置に前記シフトレバーが位置した状態で前記圧接部が入り込む前記ガイド溝よりも深い節度孔が前記ガイド溝中に形成されたハウジングと、を備えることを特徴とするシフトレバー装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  B60R 22/28
FI (2件):
B60K 20/02 G ,  B60R 22/28
Fターム (4件):
3D040AA23 ,  3D040AA24 ,  3D040AB01 ,  3D040AC66
引用特許:
審査官引用 (2件)

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