特許
J-GLOBAL ID:200903029562241675

チューブポンプ及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大音 康毅 ,  田中 増顕 ,  山本 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258112
公開番号(公開出願番号):特開2004-092602
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【目的】小型で簡単な構成で、記録ヘッドをキャッピングするキャップ内部に適正な吸引力を連続かつ安定的に作用させることができ、複数の吐出口列を別々に吸引する場合に各吐出口列ごとに効果的に吸引することができるインクジェット記録装置のチューブポンプを提供する。【構成】複数の吸引チューブ145、150を加圧ガイド130a、130bの円筒状内面の全周に沿って螺旋状に這いまわし、加圧ガイドの内周径は吸引チューブにより異なる径で形成され、この吸引チューブを、加圧ガイドの内周面の全周で、押圧コロホルダ144、146に軸支された押圧コロ147、148で押しつぶしながら、加圧ガイドの全周で吸引チューブ内に負圧を発生させる。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
インクジェット記録装置の記録手段をキャッピングするためのキャッピング手段に連結される負圧発生手段としてのチューブポンプにおいて、 前記キャッピング手段に連結される吸引チューブと、前記吸引チューブの這いまわしを案内するための円筒状の加圧ガイドと、前加圧ガイドに沿って配置された吸引チューブを該加圧ガイドに向けて押圧する押圧コロと、前記押圧コロを軸支して回転することで前記吸引チューブをしごくことにより該吸引チューブ内に負圧を発生させる押圧コロ支持部材と、を具備し、 前記記録手段に複数の吐出口列が設けられ、この複数の吐出口列に対応して複数の吸引チューブが設けられ、 前記加圧ガイドの内周径は前記吸引チューブにより異なる径で形成され、前記吸引チューブは前記加圧ガイドの円筒状の内周面の全周に沿って螺旋状に這いまわされており、 前記吸引チューブの押圧は前記加圧ガイドの内周面の全周でなされ、該加圧ガイドの全周で前記吸引チューブ内に負圧を発生させ得ることを特徴とするチューブポンプ。
IPC (3件):
F04C5/00 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (7件):
F04C5/00 341D ,  F04C5/00 341B ,  F04C5/00 341C ,  F04C5/00 341F ,  F04C5/00 341J ,  F04C5/00 341K ,  B41J3/04 102R
Fターム (16件):
2C056EA23 ,  2C056EA24 ,  2C056EA27 ,  2C056EB11 ,  2C056EB36 ,  2C056EC11 ,  2C056EC24 ,  2C056EC35 ,  2C056EC57 ,  2C056FA02 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC08 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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