特許
J-GLOBAL ID:200903029564885740

投影機能を備えた電子ビューファインダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249780
公開番号(公開出願番号):特開平6-105191
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 接眼部に付けた近接センサにより近接物体を検出した場合には、光源輝度を落とすことにより、プロジェクタモード設定時においてファインダを覗いたような場合に目を傷める等という事故発生を防止する。【構成】 モードがEVFモードあるいはプロジェクタモードのいずれに設定されているかを検出し、この検出されたモードに応じた指令信号を各部に出力するモード検出部4と、プロジェクタモードに基づく指令信号を入力されたとき、これに応じて作動状態となり、物体が近接位置にあるか否かを検出し、物体が近接位置にあるときには物体近接信号を出力する近接センサ5を備えている。さらに、EVFモードに基づく指令信号を入力されたとき光源10の輝度を小とし、プロジェクタモードに基づく指令信号を入力されたとき光源10の輝度を大とするとともに近接センサ5から入力された物体近接信号に基づき光源10の輝度をEVFモード時の輝度まで落とす調光部6を備えている。
請求項(抜粋):
ビデオカメラに搭載される、液晶表示部を備えた電子ビューファインダにおいて、前記液晶表示部に表示された画像を光源からの照明光により照明し、該画像を前記ファインダの接眼レンズを介して該ファインダの外部のスクリーン上に投影するプロジェクタ機能を有するように構成され、このファインダの接眼部に物体が近接したことを検出する物体近接検出部と、このファインダがプロジェクタとして機能するように設定されている場合に、この物体近接検出部により前記接眼部の近接位置に物体が存在していると判断されたときは、前記光源の輝度が、プロジェクタとして使用する際の輝度よりも小さくなるように調整する調光部とを備えたことを特徴とする投影機能を備えた電子ビューファインダ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
出願人引用 (8件)
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