特許
J-GLOBAL ID:200903029565846543

伝送路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343793
公開番号(公開出願番号):特開2000-174670
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 対向する伝送装置に特別な制限を与えることなく、更に、適用する伝送路の長さを制限しない、伝送路切替を無瞬断で実現できる方式及び装置を得る。【解決手段】 送信装置は、信号を2分岐して出力し、受信装置は、上記2分岐された信号より一方を選択する伝送路切替回路において、送信装置は、送信するデータより符号化された符号を空いているタイムスロットに挿入し、受信装置は、挿入された上記符号を検出して記憶し、2つの符号が一致する位相差を検出する符号一致検出手段と、この位相差に基づいて、可変遅延回路の位相を制御する遅延制御手段と、この遅延制御手段の出力に基づき、2つの入力信号の遅延量を可変設定できる2つの可変遅延回路と、上記遅延制御の出力と、外部からの切り替え要求に基づいて、2つの可変遅延回路の出力を選択する選択回路を備える。
請求項(抜粋):
入力された信号を2分岐して伝送路に出力する送信装置と、上記2分岐された信号を伝送路から受信する受信装置と、2分岐のうち一方を選択して上記伝送路を切替える伝送路切替装置において、送信装置は、送信するデータより符号化した符号を空いているタイムスロットに挿入し、受信装置は、挿入された上記符号を検出して記憶し、2つの符号が一致する位相差を検出する符号一致検出手段と、この位相差に基づいて、可変遅延回路の位相を制御する遅延制御手段と、この遅延制御手段の出力に基づき、2つの入力信号の遅延量を可変設定できる2つの可変遅延回路と、上記遅延制御の出力と、外部からの切り替え要求に基づいて、2つの可変遅延回路の出力を選択する選択回路とを有することを特徴とする伝送路切替装置。
IPC (4件):
H04B 1/74 ,  H04B 3/04 ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04B 1/74 ,  H04B 3/04 Z ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
Fターム (21件):
5K014AA01 ,  5K014BA02 ,  5K014BA05 ,  5K014CA06 ,  5K014EA01 ,  5K014EA07 ,  5K014FA01 ,  5K014FA16 ,  5K014GA01 ,  5K021AA05 ,  5K021AA08 ,  5K021BB06 ,  5K021CC11 ,  5K021DD02 ,  5K021FF03 ,  5K046AA01 ,  5K046BB05 ,  5K046CC01 ,  5K046EE03 ,  5K046EE06 ,  5K046EF52
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 故障無瞬断切り替え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024095   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 伝送路切替方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345415   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 回線切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060344   出願人:日本電気株式会社

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