特許
J-GLOBAL ID:200903029566072762

処方箋読取管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374689
公開番号(公開出願番号):特開2001-188871
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、病院で作成された薬剤の処方箋に基づいて患者に薬剤を提供する調剤薬局において、患者毎に処方箋を管理する処方箋読取管理システムに関し、受付票発行の速度を損なわず、処方箋の表裏に拘わらずに処方箋データを読み取って記録させることの確実性を図ることを目的とする。【解決手段】処方箋読取装置12において、処方箋に順次管理情報を印字手段23で印字すると共に、当該管理情報と全部又は一部が同一の管理情報を発行手段24で受付票に順次印字して発行するもので、処方箋に対し両面のそれぞれを第1及び第2の読取手段25,26により撮像して第1及び第2の画像データを管理コンピュータ13の特定手段31に送出する。特定手段31において処方箋の表記面を特定し、特定した画像データを処方箋のデータとして記録手段33格納する構成とする。
請求項(抜粋):
氏名、特定情報が少なくとも記載された所定の処方箋が搬送されてきたときに、当該処方箋に管理情報を順次印字する印字手段と、前記処方箋に印字された管理情報と全部又は一部が同一の管理情報を順次受付票に印字して発行する発行手段と、搬送されてくる処方箋に対し、一方面を撮像する第1の読取手段と、搬送されてくる処方箋に対し、他方面を撮像する第2の読取手段と、前記第1の読取手段で撮像された第1の画像データ、及び前記第2の読取手段で撮像された第2の画像データのうち、何れの画像データが前記処方箋の表記面であるかを判断して特定する特定手段と、前記特定手段で特定された画像データを、前記印字手段で印字された管理情報と関連付けて当該処方箋のデータとして格納する記録手段と、を有することを特徴とする処方箋読取管理システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06K 9/20 320
FI (2件):
G06K 9/20 320 J ,  G06F 15/42 M
Fターム (4件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029BB13 ,  5B029CC14
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 調剤報酬請求書作成支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179465   出願人:株式会社湯山製作所
  • 投薬処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007194   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362388   出願人:株式会社リコー
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