特許
J-GLOBAL ID:200903029566739961

部品の姿勢判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346810
公開番号(公開出願番号):特開平9-156755
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】[課題] いかなる形状の部品にも直ちに対処することができ、面倒な調整作業を不要とし、長期の使用によっても摩耗することのない部品の姿勢判別装置を提供すること。[解決手段] 振動パーツフィーダ1のトラック3の排出端部4にリニア振動フィーダ2のトラフ5が接続されており、これの検出位置において同期装置7が配設されており、またこの位置で相対向して撮像カメラ10及び光源11が配設されていて撮像カメラ10の受光面10aは多数のCCDでなる画素Qのアレイからなっていおり、部品の形状に応じてこの画素のうち、QA 、QB 及びQC が選択され、同期装置7により部品mの先端部が検出されると、光源11を駆動して姿勢を判別すべき部品mの投影を撮像し、その受光面の選択された画素QA 、QB 及びQC のONかOFFにより正しい姿勢かどうかを判断して、正しい姿勢の部品mはそのまま下流側へ導き、異姿勢の部品mは空気噴出手段19a、19bを作動させて振動パーツフィーダ1のボウルBに固定されたポケット8内に戻すようにしている。
請求項(抜粋):
リニア振動パーツフィーダの直線的なトラフの一側方にアレイ状に配設された多数の画素を受光面として有する撮像装置と、該撮像装置に対向して配設された光源と、同期手段と、リジェクト手段とを備え、前記同期手段で部品が撮像位置に到達したことを検出し、該検出信号により前記撮像装置を作動させて前記トラフを移送されている部品の投影を前記撮像装置により撮像し、前記多数の画素のうち部品の姿勢を判別すべく選択された複数画素の何れが前記光線を受けているか、いないかを検出し、該検出により移送されてきた部品の姿勢を判別し、所定の姿勢にない部品は前記リジェクト手段により、前記トラフから外方に排除するようにしたことを特徴とする部品の姿勢判別装置。
IPC (6件):
B65G 47/256 ,  B07C 5/10 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/14 101 ,  B65G 47/14 ,  G01B 11/26
FI (6件):
B65G 47/22 200 ,  B07C 5/10 ,  B65G 43/08 D ,  B65G 47/14 101 B ,  B65G 47/14 101 C ,  G01B 11/26 H
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-286514
  • 特開平4-112120
  • 部品判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108012   出願人:エヌティエヌ株式会社
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