特許
J-GLOBAL ID:200903029567356730

色変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277428
公開番号(公開出願番号):特開平5-120416
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カラープリンタ、カラー表示装置等に使用される汎用かつ高速な色変換装置を提供する。【構成】 各入力色信号を明度・色差に変換し、明度と色差の作る三次元空間を直方体に分割し、さらに色差平面に平行な底面を持つ複数の三角柱領域に粗く分割し、三角柱判定部207で入力色がいずれの三角柱に含まれるかを判定し、三角柱の各点を構成する入力点に対する出力値および出力色どうしの差分値および差分値どうしの差を記憶している複数個の色変換テーブルメモリ210〜215に対し、アドレス変換手段209と入力色信号の下位信号205、206にて前記各色変換テーブルメモリの蓄積値を重みづけするための乗算器群と、加算器群により、三角柱を構成する6個の各頂点での出力値を用いた線形補間を行い、また色変換テーブルメモリを書き換えることにより自由な色変換、色調整を可能にする。
請求項(抜粋):
入力色信号から任意の出力色信号を生成する際に、入力色信号で作られる三次元空間を複数の直方体に分割し、前記直方体を二個の三角柱に分割し入力色信号が、いずれの三角柱に含まれるかを判定する三角柱判定部と、前記三角柱領域の各頂点位置に対応する出力値を各々記憶している色変換テーブルメモリと、前記入力色信号の上位信号および三角柱判定信号から一次元アドレス信号への変換を行うアドレス変換手段と、乗算器、加算器からなる三次元補間部とを備え、入力色信号を出力色信号に変換する際、前記色変換テーブルメモリ出力値と入力色信号の下位信号とを用いて前記三角柱ごとに出力色信号を補間して生成することを特徴とする色変換装置。
IPC (9件):
G06F 15/66 310 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/06 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/74
引用特許:
審査官引用 (1件)

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