特許
J-GLOBAL ID:200903029568952085

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143462
公開番号(公開出願番号):特開平10-319741
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルトからの記録材の剥離性を常時良好に保ち、しかも、定着装置に至る記録材の搬送性を安定させる。【解決手段】 中間転写ベルト2上の各色成分画像が記録材4に一括転写せしめられる一括転写装置3を備えた画像形成装置において、一括転写装置3としては、複数のロール5a,5b及び該ロール5a,5bに対し回転可能に張架された体積抵抗率が106〜1010Ωcmの半導電性ベルト6を有し、複数のロール5a,5bのいずれかを転写ロール7としてベルト6を介して中間転写ベルト2に圧接配置すると共に、この転写ロール7に対向する中間転写ベルト2の裏面側にバックアップ部材8を配置し、転写ロール7及びバックアップ部材8間に対し一括転写用の転写電界が形成される転写バイアス印加手段9を設けると共に、記録材4の搬送方向下流側に沿ってベルト6を配置する。
請求項(抜粋):
各色成分画像が形成担持される一若しくは複数の像担持体(1)と、この像担持体(1)上の各色成分画像が中間的に転写担持される中間転写ベルト(2)と、この中間転写ベルト(2)上の各色成分画像が記録材(4)に一括転写せしめられる一括転写装置(3)とを備えた画像形成装置において、一括転写装置(3)は、複数のロール(5a,5b)及び該ロール(5a,5b)に対し回転可能に張架された体積抵抗率が106〜1010Ωcmの半導電性ベルト(6)を有し、複数のロール(5a,5b)のいずれかを転写ロール(7)としてベルト(6)を介して中間転写ベルト(2)に圧接配置すると共に、この転写ロール(7)に対向する中間転写ベルト(2)の裏面側にバックアップ部材(8)を配置し、転写ロール(7)及びバックアップ部材(8)間に対し一括転写用の転写電界が形成される転写バイアス印加手段(9)を設けると共に、記録材(4)の搬送方向下流側に沿ってベルト(6)を配置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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