特許
J-GLOBAL ID:200903029576208441

有機イリジウム錯体およびこれを用いた有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372325
公開番号(公開出願番号):特開2003-252888
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 燐光発光を利用した有機電界発光素子において、素子の発光効率を改善すると共に、駆動安定性を充分に確保する。【解決手段】 下記一般式(i)で表わされる有機イリジウム錯体。(式中、mは配位子Lの数を表し、0、1または2である。Lは任意の2座配位子を表す。環Aはヘテロ原子を1つ以上有する5員環の芳香族複素環基を示し、置換基を有してもよい。環Bは窒素原子を含有する5員環の芳香族複素環基を示し、置換基を有してもよい。また、環Aが有する基と環Bが有する基が互いに結合して環Aおよび環Bを含む縮合環を形成してもよい。なお、環A、環Bに含まれるヘテロ原子の、α-位の炭素原子には任意の置換基が結合するものとする。)
請求項(抜粋):
下記一般式(i)で表わされる有機イリジウム錯体。【化1】(式中、mは配位子Lの数を表し、0、1または2である。Lは任意の2座配位子を表す。環Aはヘテロ原子を1つ以上有する5員環の芳香族複素環基を示し、置換基を有してもよい。環Bは窒素原子を含有する5員環の芳香族複素環基を示し、置換基を有してもよい。また、環Aが有する基と環Bが有する基が互いに結合して環Aおよび環Bを含む縮合環を形成してもよい。なお、環A、環Bに含まれるヘテロ原子の、α-位の炭素原子には任意の置換基が結合するものとする。)
IPC (3件):
C07F 15/00 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14
FI (3件):
C07F 15/00 E ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B
Fターム (11件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  4H050WB11 ,  4H050WB13 ,  4H050WB21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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