特許
J-GLOBAL ID:200903029578793988

ローミング移動体端末への付加サービス提供方法および移動体交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203449
公開番号(公開出願番号):特開2000-036978
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】ある移動体網で発着信サービス以外の付加サービスを契約している移動体端末が、該付加サービスを提供していない他移動体網のサービスエリアに移動(ローミング)した場合でも、該付加サービスを、ローミング先の移動体網で受けられるようにする。【解決手段】B網LS交換機108は、B網102にローミングしている移動体端末111から発呼があり、付加サービス(例えば、内線番号サービス)が要求された場合に、B網102で内線番号サービスを提供不可能であるならば、ローミング移動体端末111が加入しているA網101に、ローミング移動体端末111からの呼をルーチングすることで、要求された内線番号サービスの提供を、ルーチング先のA網101に行ってもらうようにする。
請求項(抜粋):
他移動体網に加入している移動体端末(以下、「ローミング移動体端末」と称す。)に対して、自移動体網での発着信サービスを提供するローミング機能を有する移動体網において、ローミング移動体端末に対して、該ローミング移動体端末が加入している他移動体網で提供されている、発着信サービス以外の付加サービスを提供する方法であって、発呼元のローミング移動体端末から付加サービスが要求された場合に、自移動体網で該付加サービスを提供可能か否かを判断し、自移動体網で提供可能であると判断した場合には、発呼元のローミング移動体端末に対して、要求された付加サービスを提供し、自移動体網で提供不可能であると判断した場合には、発呼元のローミング移動体端末が加入している他移動体網にルーチングすることで、要求された付加サービスの提供を、ルーチング先の他移動体網に行ってもらうことを特徴とする、ローミング移動体端末への付加サービス提供方法。
FI (2件):
H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 106 B
Fターム (14件):
5K067AA22 ,  5K067BB02 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ70
引用特許:
審査官引用 (4件)
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