特許
J-GLOBAL ID:200903029579983799

医用X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216443
公開番号(公開出願番号):特開2003-024313
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 一般X線撮影のシステムを安価に構築するとともに、撮影操作を簡単にして担当者の負担を軽減する。【解決手段】 X線管15とX線検出用のFPDユニット12を保持する保持台13とを、それぞれレール16,14に沿って移動可能とし、昇降台11上部の載置台10上に臥した被検者Pを撮影する位置と、直立した被検者P’を撮影する位置とのいずれでも被検者を挟んでX線管15とFPD12aとを対向配置させる。撮影時には院内ネットワーク32を介して当該被検者の撮影条件を処理・制御部20に取り込むと、その条件に応じて移動制御部23を介してX線管15及びFPDユニット12が適切な位置にセットされるから、その位置に被検者を位置させて撮影を行う。撮影された透視画像は院内ネットワーク32を介して必要な部門へと送られる。
請求項(抜粋):
a)被検者が横たわるための天板と、b)前記被検者にX線を照射するX線照射手段と、c)前記被検者を通過したX線を検出するために、微小のX線検出素子が二次元状に配列されてなるX線検出手段と、d)該X線検出手段を水平姿勢と垂直姿勢との間で回動可能に保持するとともに、該X線検出手段が前記天板の下方に挿入される臥位撮影位置と該天板と干渉しない所定の立位撮影位置との間で移動可能である第1保持手段と、e)前記X線照射手段からのX線の出射方向が下方向と横方向とに変更可能であるように該X線照射手段を保持するとともに、該X線照射手段が前記天板の上方に来る臥位撮影位置と前記X線検出手段が立位撮影位置にあるときに被検者を挟んで該X線検出手段と対向するような立位撮影位置との間で移動可能である第2保持手段と、を備え、前記被検者が天板上に横たわった臥位姿勢と床面上の所定位置に起立した立位姿勢とで選択的にX線透視撮影を行うようにしたことを特徴とする医用X線撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00 430
FI (3件):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/00 300 D ,  G06T 1/00 430 H
Fターム (27件):
4C093AA01 ,  4C093AA16 ,  4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093EA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC22 ,  4C093EC33 ,  4C093FA02 ,  4C093FA12 ,  4C093FA53 ,  4C093FA54 ,  4C093FB12 ,  4C093FH06 ,  4C093FH07 ,  5B047AA17 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB10 ,  5B047BC16 ,  5B047BC23 ,  5B047CA12 ,  5B047CA23 ,  5B047CB09 ,  5B047CB23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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