特許
J-GLOBAL ID:200903029582100822
灰中未燃分計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347060
公開番号(公開出願番号):特開2003-149151
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ボイラ火炉から発生する排ガス中の未燃分を計測する装置における、加熱構成を簡略化する。【解決手段】 火炉101内の排ガスGはサンプリングラインL1を介してイジェクタ103に供給される。搬送空気供給ラインL2は、炉内空間102を通ってからイジェクタ103に接続されている。このため、搬送空気A1は、搬送空気供給ラインL2のうち炉内空間102の部分を通過する際に加熱されから、イジェクタ103に供給される。このため、搬送空気A1は、イジェクタ103にて排ガスGと混合されても、排ガスGを冷却させることなく、排ガス温度を高いまま保持することができ、排ガス中の粒子が凝固することはない。排ガスGは、三方バルブ105を経てサイクロン106に送られ、サイクロン106にて捕集・分離した凝固していない灰分がLIBS装置107にて分析され、未燃分が計測される。
請求項(抜粋):
ボイラの火炉から発生する排ガスをサンプリングして搬送するサンプリングラインと、このサンプリングラインが接続されて排ガスが供給されており、搬送空気が供給されると排ガスを吸引して搬送空気と共に下流側に送り出すイジェクタと、前記火炉内を通過してから前記イジェクタに接続されるように配管されており、搬送空気を前記イジェクタに供給する搬送空気供給ラインと、前記イジェクタから送り出された排ガスが供給され、排ガス中から灰分を分離・捕集するサイクロンと、前記サイクロンで分離・捕集した灰分が供給され、この灰分にレーザを照射してその組成成分をプラズマ化し、このプラズマから発生するプラズマ光を分光器に入射し、分光器にて分光したスペクトル光から灰中の未燃分を計測する計測装置とを備えたことを特徴とする灰中未燃分計測装置。
IPC (3件):
G01N 21/63
, G01N 1/02
, G01N 1/22
FI (3件):
G01N 21/63 A
, G01N 1/02 B
, G01N 1/22 D
Fターム (40件):
2G043AA01
, 2G043BA02
, 2G043BA03
, 2G043BA07
, 2G043CA01
, 2G043CA06
, 2G043DA01
, 2G043DA05
, 2G043DA08
, 2G043EA10
, 2G043GA07
, 2G043GB07
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043JA01
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043MA03
, 2G043NA01
, 2G052AA02
, 2G052AA39
, 2G052AB00
, 2G052AB27
, 2G052AC25
, 2G052AD04
, 2G052AD24
, 2G052AD52
, 2G052BA03
, 2G052BA14
, 2G052CA02
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA14
, 2G052EB11
, 2G052ED17
, 2G052GA11
引用特許:
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