特許
J-GLOBAL ID:200903029583964960
無方向性電磁鋼板用鋼の溶製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075196
公開番号(公開出願番号):特開平8-269532
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 溶製時の鍋やタンディッシュのノズル詰まりがなく、歪取燃焼後に鉄損の低減が図れる経済性に優れる低Si無方向性電磁鋼板用鋼を溶製する。【構成】 C:0.01%以下およびSi:0.05〜1.0 %を含有し、かつ、MnがSiとの関係との関係で、(%Mn)<SP>2 </SP>/(%Si)≦0.30を満たす範囲で含み、さらにsol.Al:0.003 %以下、P:0.10%以下、S:0.01%以下、total 0:0.020 %以下およびN:0.010 %以下を含有する鋼の溶製時に、Si添加前溶鋼へのAl添加量の調整により、Si添加前溶鋼の酸素活量a<SB>O </SB>を0.015 とし、かつ下記式を満たす範囲に制御する。〔記〕0.7<(%Si)・a<SB>O </SB><SP>2 </SP>/10<SP> -30110/(T+273)+11.4</SP>ここで(%Si):wt%であらわす鋼のSi量T:°CであらわすSi添加時の溶鋼温度
請求項(抜粋):
C: 0.01 wt%以下およびSi:0.05〜%以上、1.0 wt%以下を含有し、かつ、MnがSiとの関係で、wt%であらわす含有量につき(%Mn)<SP>2 </SP>/(%Si)≦0.30を満たす範囲で含み、さらにsol.Al:0.003 wt%以下、P: 0.10 wt%以下、S: 0.01 wt%以下、totalO:0.020 wt%以下およびN: 0.01 wt%以下、を含有する鋼の溶製時に、Si添加前溶鋼へのAl添加量の調整により、Si添加前溶鋼のwt%であらわす酸素活量a<SB>O </SB>を0.015 未満とし、かつ、下記式 (1)を満たす範囲に制御することを特徴とする無方向性電磁鋼板用鋼の溶製方法。〔記〕 0.7<(%Si)・a<SB>O </SB><SP>2 </SP>/10<SP> -30110/(T+273)+11.4 </SP> -----(1)ただし、(%Si):wt%であらわす鋼のSi含有量T:°CであらわすSi添加時の溶鋼温度
IPC (4件):
C21C 7/00
, B22D 11/00
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
FI (4件):
C21C 7/00 C
, B22D 11/00 C
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/06
引用特許:
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