特許
J-GLOBAL ID:200903029584087432

無段変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178854
公開番号(公開出願番号):特開2004-019875
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】Vベルト式無段変速機において、ロックアップクラッチのオン、オフによってドライバビリティの低下を招くことのないようにする。【解決手段】スロットル開度と車速に基づいて目標Npri回転設定部41で目標Npri回転を求め、最終目標変速比算出部42で最終目標変速比Gtを算出する。変速速度演算部43では、最終目標変速比Gtまでの経過過程としての目標変速比G(n)を求める。一方、目標エンジン回転上昇幅演算部44でスロットル開度変化量、車速およびアクセルペダル踏込み速度に基づいて、目標エンジン回転上昇幅ΔNeを求め、これに基づく目標エンジン回転数Ne*(n)と実エンジン回転数の偏差に基づき、目標変速比補正量算出部48で目標変速比補正量ΔGを算出して、エンジン回転が上昇するダウンシフトおよびロックアップオフ時に補正スイッチ50を介して目標変速比G(n)をΔGで補正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンとの間にロックアップクラッチ付きトルクコンバータを備え、変速比を連続的に変化可能の変速機構部を有する無段変速機の変速制御装置であって、 運転状態に基づいて最終目標変速比を算出し、最終目標変速比への変速の間、所定時間間隔ごとの目標変速比を設定する目標変速比設定手段と、 前記所定時間間隔ごとの目標エンジン回転数を設定する目標エンジン回転数設定手段と、 ロックアップクラッチが解放状態のときは、前記目標エンジン回転数と実エンジン回転数の偏差に基づいて、前記目標変速比を補正する補正手段とを有することを特徴とする無段変速機の変速制御装置。
IPC (1件):
F16H61/02
FI (1件):
F16H61/02
Fターム (16件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA20 ,  3J552PA32 ,  3J552RA06 ,  3J552SA32 ,  3J552SA34 ,  3J552SB02 ,  3J552VA43W ,  3J552VA74W ,  3J552VB01W ,  3J552VC01W ,  3J552VC04W ,  3J552VD07W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-347051
  • 無段変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-314690   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-347051

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