特許
J-GLOBAL ID:200903029584934984

化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264306
公開番号(公開出願番号):特開2000-097948
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】従来に比べ、小型、省スペースの化学分析装置の要求がる。さらに試料、試薬同士の相互汚染を防止し、純水の使用量が少なくし、純水製造装置などの付帯設備必要としなくすることである。【解決手段】複数の反応容器を保持し、所定の位置でサンプルおよび試薬が供給される反応容器フォルダと、前記サンプルの物性を計測する計測手段とを備えた化学分析装置において、複数の試薬容器と前記試薬容器の下部に、各々の試薬容器に対応して設けられた送液手段と前記反応容器外部に設けられ、この反応容器に向かって音波を発生する一つ以上の音波発生手段を備え、かつ、洗浄液の汚染状態に応じた貯蔵容器を備え、反応容器の汚染状況に応じて再利用を図る構成とした。
請求項(抜粋):
複数のサンプル容器を保持するサンプルホルダと、反応容器と、前記反応容器を保持し移動可能な反応容器ホルダと、前記反応容器に所定の位置で前記サンプル容器からサンプルを供給するサンプル供給機構と、前記サンプルの供給された反応容器に試薬を供給する試薬供給機構と、試薬の供給された反応容器内の前記サンプルの物性を計測する計測器とを備えた化学分析装置において、前記反応容器ホルダの上部側に設けられた試薬容器ホルダと、前記試薬容器ホルダに保持される複数の試薬容器と、前記試薬容器のそれぞれ下部に設けられた試薬供給機構と、前記反応容器外部の試薬供給後の位置で前記計測器設置位置手前に設けられ、この反応容器を非接触で攪拌する攪拌機構と、計測後の反応容器内の液を排出・洗浄し、洗浄後の洗浄液を洗浄状態に応じて1時保管する複数の貯蔵容器を有し、貯蔵容器内の洗浄液を洗浄状態に応じて再利用する洗浄機構を備えたことを特徴とする化学分析装置。
Fターム (17件):
2G058BB15 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CD15 ,  2G058CE01 ,  2G058CE08 ,  2G058CE10 ,  2G058EA03 ,  2G058EA14 ,  2G058EB00 ,  2G058FA03 ,  2G058FB02 ,  2G058FB12 ,  2G058FB27 ,  2G058GA02 ,  2G058GC08 ,  2G058HA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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