特許
J-GLOBAL ID:200903029593743989

ディジタルフェイズドアレイ型の超音波ビーム形成器のための遅延補間回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098641
公開番号(公開出願番号):特開平7-051266
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 サンフ ゚リンク ゙周期よりも小さい単位で量子化された遅延を達成する【構成】 テ ゙ィシ ゙タル超音波ヒ ゙ーム形成器12の各チャネルで使用するための遅延補間回路である。この遅延補間回路は、遅延制御情報に応じてサンフ ゚リンク ゙周期1/fより小さい増分で量子化された異なる遅延だけ受信ヒ ゙ームテ ゙ィシ ゙タルサンフ ゚ルを遅延させるFIRテ ゙ィシ ゙タルフィルタ24と、このFIRテ ゙ィシ ゙タルフィルタに前記遅延制御情報を供給する制御ユニット82とを含む。一実施例では1つを除いた全フィルタ係数が1/2m(mは整数)という形式を有し、mヒ ゙ット位置だけテ ゙ータサンフ ゚ルヒ ゙ットシフトさせることでFIRテ ゙ィシ ゙タルフィルタで乗算が行われる。好適にはFIRテ ゙ィシ ゙タルフィルタ24は遅延テ ゙ィシ ゙タルサンフ ゚ルの利得を修正する利得修正乗算器184を含む。FIRテ ゙ィシ ゙タルフィルタによる遅延補間回路は高速動作のためにハ ゚イフ ゚ライン構造を用いることができる。更にこの遅延補間回路は複数のヒ ゙ームを同時に処理するために時間マルチフ ゚レックスヒ ゙ーム形成器で使用することができる。
請求項(抜粋):
変換器アレイの複数の変換素子からの受信信号がサンプリング周波数fでディジタルサンプルに変換される超音波ビーム形成器であって、選択された遅延だけ前記ディジタルサンプルが遅延され、その遅延されたディジタルサンプルが加算されて集束した受信ビームが形成される、前記超音波ビーム形成器において、サンプリング周期1/fよりも小さい増分で量子化された選択された遅延だけ各チャネルで前記ディジタルサンプルを遅延させる遅延補間回路であって、この遅延補間回路が、遅延制御情報に応じて、前記サンプリング周期よりも小さい増分で量子化された異なる遅延だけ前記ディジタルサンプルを遅延させるプログラム可能な手段を有するFIRディジタルフィルタと、所望の遅延を表す遅延制御信号に応じて、前記FIRディジタルフィルタに前記遅延制御情報を供給する制御手段とを備えることを特徴とする、前記遅延補間回路。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G03B 42/06
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 特開昭54-113357
  • 特開昭62-022632
  • 特開昭62-280650
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-103787
  • 特開平4-084954
  • デジタル移相装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004713   出願人:横河メディカルシステム株式会社

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