特許

J-GLOBAL ID：200903029595214681

農産物の箱詰装置

発明者： 佐藤 定泰 ,  久米 靖彦
出願人/特許権者： 株式会社マキ製作所
代理人 (1件)： 越川 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-260109
公開番号（公開出願番号）：特開2000-085717
出願日： 1998年09月14日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：

【要約】【課題】複数の農産物を容器に箱詰めする際に、複数の農産物全体の外形寸法を容器の内形寸法よりも小さくして、箱詰め作業を農産物の傷みを防止しながら効率良くスムーズに行わせ、かつ箱詰めされた状態においては複数の農産物を容器内に略一杯に整列させて詰めることができる農産物の箱詰装置を提供する。【解決手段】農産物を一個づつ着脱可能に吊持する複数の吊持部を有する吊持手段を備え、該吊持手段により待機位置でプールした複数の農産物を吊持して移送させることによって所定位置の容器内に箱詰めする農産物の箱詰装置であって、吊持手段は、複数の吊持部による複数の隣設ピッチのうちの少なくとも一個所の隣設ピッチを、複数の農産物が容器内に一列並びで略当接して箱詰めされる農産物の隣接ピッチよりも小さいピッチに変更するピッチ変更手段を有することを特徴とする。ピッチ変更手段は、例えば隣設する吊持部の高さをそれぞれ相互に異ならせるように設けられ、吊持手段は、例えば複数の吊持部の作動状態と非作動状態とを切り替える吊持部切替手段を有する。

請求項（抜粋）：

農産物を一個づつ着脱可能に吊持する複数の吊持部を有する吊持手段を備え、該吊持手段により待機位置でプールした複数の農産物を吊持して移送させることによって所定位置の容器内に箱詰めする農産物の箱詰装置であって、前記吊持手段は、複数の吊持部による複数の隣設ピッチのうちの少なくとも一個所の隣設ピッチを、複数の農産物が前記容器内に一列並びで略当接して箱詰めされる農産物の隣接ピッチよりも小さいピッチに変更するピッチ変更手段を有することを特徴とする農産物の箱詰装置。

IPC (4件)：

B65B 25/04 ,  B65B 5/08 ,  B65B 35/30 ,  B65B 21/20

FI (4件)：

B65B 25/04 Z ,  B65B 5/08 ,  B65B 35/30 ,  B65B 21/20

Fターム (45件)：

3E003AA01 ,  3E003AB02 ,  3E003BA03 ,  3E003BB01 ,  3E003BB03 ,  3E003BB05 ,  3E003BC04 ,  3E003BD04 ,  3E003CA02 ,  3E003CB03 ,  3E003CB06 ,  3E003DA02 ,  3E003DA03 ,  3E003DA07 ,  3E028AA02 ,  3E028BA06 ,  3E028CA04 ,  3E028EA01 ,  3E028GA02 ,  3E028GA04 ,  3E028HA02 ,  3E043AA01 ,  3E043BA06 ,  3E043CA04 ,  3E043DA02 ,  3E043DA04 ,  3E043DB04 ,  3E043EA03 ,  3E043FA01 ,  3E043GA01 ,  3E054AA05 ,  3E054BA07 ,  3E054CA08 ,  3E054DD03 ,  3E054DD11 ,  3E054EA03 ,  3E054FA03 ,  3E054FA07 ,  3E054FE02 ,  3E054GA01 ,  3E054GA07 ,  3E054GB06 ,  3E054GC03 ,  3E054HA04 ,  3E054HA07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 物品の移載装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-218195   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭64-084806
  
• 果菜類の移載装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-024650   出願人：株式会社クボタ, 株式会社ナベル
• 特開昭64-084806