特許
J-GLOBAL ID:200903029601834760

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343486
公開番号(公開出願番号):特開平11-178310
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 界磁永久磁石と分割コアの歯先端に作用する吸引力を打ち消し、リニアモータの発熱を小さくでき、さらに、コギング力を小さくできるリニアモータの構造を提供する。【解決手段】 固定子6に電機子巻線12を施し、可動子1に複数の界磁とした永久磁石4を配備したリニアモータにおいて、固定子6は、電機子巻線12を集中巻きした分割コア11を傾斜した状態で連結した電機子ユニット10を2n(nは自然数)個備え、可動子1は、非磁性材フレーム7に永久磁石4を隣と異極になるように配置して構成した磁石ユニット3をn個備え、電機子ユニット10の2個が磁石ユニット3の1個を左右一定の空隙となるように挟み込んで構成したモータ組みをn組構成したリニアモータ。これにより、吸引力、コギング力、発熱のすべてが小さいリニアモータが可能となる。
請求項(抜粋):
固定子に電機子巻線を施し、可動子に複数の界磁とした永久磁石を配備したリニアモータにおいて、前記固定子は、電機子巻線を集中巻きした分割コアを傾斜した状態で連結した電機子ユニットを2n(nは自然数)個備え、前記可動子は、非磁性材フレームに前記永久磁石を隣と異極になるように配置して構成した磁石ユニットをn個備え、前記電機子ユニットの2個が前記磁石ユニットの1個を左右一定の空隙となるように挟み込んで構成したモータ組みをn組構成したことを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  H02K 41/02
FI (2件):
H02K 41/03 A ,  H02K 41/02 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平2-133004
  • 特開平3-065042
  • 特開昭64-047260
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審査官引用 (8件)
  • 特開平2-133004
  • 特開平3-065042
  • 特開昭64-047260
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