特許
J-GLOBAL ID:200903029612082611

復号装置および方法、並びに提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200160
公開番号(公開出願番号):特開2000-059788
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 トランスコーダの規模を小さくするとともに、再符号化に伴う画像の劣化を抑制する。【解決手段】 符号化パラメータ多重装置103は、現符号化パラメータと履歴復号装置104より供給される履歴情報に含まれる複数世代の符号化パラメータとを、復号装置102より供給されるビデオデータに多重化し、ベースバンドのデジタルビデオ信号として符号化パラメータ分離装置105に出力する。符号化パラメータ分離装置105は、符号化装置106で符号化に使用する符号化パラメータを選択し、現符号化パラメータとして符号化装置106に出力するともに、残りの複数世代の符号化パラメータを履歴符号化装置107に出力する。符号化装置106は、符号化パラメータ分離装置105より供給されるビデオデータを現符号化パラメータで符号化してビットストリームを生成すると共に、そのビットストリームに履歴符号化装置107より供給される複数世代の符号化パラメータが履歴情報として含まれているユーザデータを多重化し、後段のトランスコーダに出力する。
請求項(抜粋):
MPEG規格に基づいて符号化されているビットストリームを復号する復号装置において、前記ビットストリームのピクチャ層のユーザデータエリアに挿入された、過去の符号化処理における符号化履歴情報を復号する履歴情報復号手段と、前記ビットストリームからビデオデータを復号するビデオデータ復号手段とを備えることを特徴とする復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 7/133 Z
Fターム (26件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC38 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059RB08 ,  5C059RC11 ,  5C059RC31 ,  5C059SS01 ,  5C059SS07 ,  5C059SS11 ,  5C059SS20 ,  5C059SS22 ,  5C059TA25 ,  5C059TA45 ,  5C059TB03 ,  5C059TB04 ,  5C059TC15 ,  5C059TC20 ,  5C059TC41 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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