特許
J-GLOBAL ID:200903081010643150

データ編集方法及び編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292212
公開番号(公開出願番号):特開平8-130712
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 非可逆符号化されている動画像や音楽を復号して編集処理を施した後に再び非可逆符号化する際の画質や音質の劣化を或る限度内に収める。【構成】 非可逆符号化されている圧縮データ又は該圧縮データ中の自己完結している部分データ(例:GOP単位)を取り出して復号する際、当該データの復号・符号化処理回数の履歴を参照して復号の適否を決める。適する場合は復号したデータに対して所望の編集処理(例:字幕挿入等)を施し、その後、再び非可逆符号化する。その際、履歴情報を更新して加入する。この履歴情報は、MPEGに準拠している場合であればGOP層のユーザ領域に書き込まれる。また、前記部分データを取り出した場合であれば、当該部分データが取り出される前に在った原位置に戻す。上記処理方法と、上記処理を実行する装置。
請求項(抜粋):
所定の非可逆符号化方式で符号化された圧縮データを原方式のデータに復号し、該復号後のデータに所望の編集処理を施した後、前記所定の非可逆符号化方式で符号化するとともに復号及び符号化処理を施した旨の履歴情報を更新して該符号化後のデータに加入する、データ編集方法。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/91 N ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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