特許
J-GLOBAL ID:200903029626235178

吸込口体及び電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340360
公開番号(公開出願番号):特開2001-149280
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】回転清掃体の回転力を向上させると同時に吸込風路からの負圧の有効利用を図ることができる吸込口体を提供することを目的とする。【解決手段】回転清掃体24が本体21の底面31に吸込開口32を形成した吸込室23内に回転自在に設けられ、吸込風路63の一端が吸込室23に連通すると共に他端が掃除機本体の集塵室側に連通され、外気に連通する外気側開口25aを本体21の前方側底面近傍に配置すると共に被清掃面Yから外気側開口25aの開口中心までの高さを被清掃面Yから回転清掃体24の回転中心Pまでの高さよりも低く設定した吸込孔25の他端が吸込室23に連通され、吸込風路63に発生した負圧によって吸込孔25から被清掃面Y上の塵埃を外気と一緒に吸い込むと同時にその外気を回転清掃体24の回転中心Pよりも上方に向けて吹き付けて被清掃面Y上を本体21が前進したときの被清掃面Yの移動方向に対して回転清掃体24を逆方向に回転させる。
請求項(抜粋):
本体の底面に吸込開口を形成した吸込室内に回転自在に設けた回転清掃体と、前記吸込室に一端が連通すると共に他端が掃除機本体の集塵室側に連通した吸込風路と、外気に一端が連通すると共に他端が前記吸込室に連通した吸込孔とを備え、前記吸込風路に発生した負圧によって前記吸込孔から吸い込んだ外気を前記回転清掃体に吹き付けて前記回転清掃体を回転させる吸込口体であって、前記吸込孔の外気側開口を前記本体の前方側底面近傍に配置して被清掃面から前記外気側開口の開口中心までの高さを被清掃面から前記回転清掃体の回転中心までの高さよりも低く設定し、前記吸込孔から被清掃面上の塵埃を外気と一緒に吸い込み、この吸い込んだ外気を前記回転清掃体の回転中心よりも上方に向けて吹き付けて被清掃面上を前記本体が前進したときの被清掃面の移動方向に対して前記回転清掃体を逆方向に回転させることを特徴とする吸込口体。
Fターム (3件):
3B061AA11 ,  3B061AD05 ,  3B061AE04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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