特許
J-GLOBAL ID:200903029626808453

車輌のドアの補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158400
公開番号(公開出願番号):特開2001-334955
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 車輌の衝突時等に於いてサイドメンバやフェンダエプロンよりピラー部材を経てルーフサイドメンバへ伝達される荷重を低減する。【解決手段】 上端にてルーフサイドメンバ22に連結されるフロントピラー18と、該フロントピラーに対し車輌後方に隔置され上端にてルーフサイドメンバに連結されるセンターピラー20とを有する車輌に適用され、フロントピラーと共働する前側枠部34Fとセンターピラーと共働する後側枠部34Rとを有するフロントドア10の補強構造。前側枠部と後側枠部とを連結し実質的に車輌前後方向に延在する補強部材48を有し、フロントサイドメンバ28やフェンダエプロン28Aが後方への荷重を受けた場合にフロントピラーを経てルーフサイドメンバへ伝達される荷重よりもフロントドアを経てセンターピラーへ伝達される荷重の方が高い。
請求項(抜粋):
サイドメンバ及びフェンダエプロンに車輌前後方向に近接して配置されると共に上端にてルーフサイドメンバに連結された第一のピラーと、該第一ピラーに対し車輌前後方向に隔置され上端にてルーフサイドメンバに連結された第二のピラーとを有する車輌に適用され、第一のピラーと共働する第一の枠部と前記第二のピラーと共働する第二の枠部とを有するドアの補強構造にして、前記第一の枠部と前記第二の枠部とを連結し実質的に車輌前後方向に延在する補強部材を有し、前記第一のピラーが前記サイドメンバより前記第二のピラーへ向かう方向の荷重を受けた場合に前記第一のピラーを経て前記ルーフサイドメンバへ伝達される荷重よりも前記ドアを経て前記第二のピラーへ伝達される荷重の方が高いよう構成されていることを特徴とするドアの補強構造。
IPC (3件):
B62D 25/04 ,  B60J 5/00 ,  B62D 25/02
FI (3件):
B62D 25/04 A ,  B60J 5/00 P ,  B62D 25/02 B
Fターム (11件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA03 ,  3D003CA09 ,  3D003CA17 ,  3D003CA33 ,  3D003CA34 ,  3D003CA40 ,  3D003DA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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