特許
J-GLOBAL ID:200903029636726579

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020020
公開番号(公開出願番号):特開平8-206062
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】内視鏡観察画像を拡大したあと精度のよい濃度で画素補間を行うことができ、しかもそれと共に輪郭強調補正が行われて、全体としての回路構成を小さくすることができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。【構成】固体撮像素子1で撮像された内視鏡観察画像の映像信号をデジタル信号化するためのアナログデジタル変換手段19と、上記アナログデジタル変換手段19によりデジタル信号化された内視鏡観察画像を電子的に拡大して、元の画像の各画素の間に補間される補間画素の濃度値を、その補間画素の周囲の16画素の濃度値を算入する標本化関数を用いた3次畳み込み内挿法によって算出して画素補間を行う画像拡大手段21とを設けた。
請求項(抜粋):
固体撮像素子で撮像された内視鏡観察画像の映像信号をデジタル信号化するためのアナログデジタル変換手段と、上記アナログデジタル変換手段によりデジタル信号化された内視鏡観察画像を電子的に拡大して、元の画像の各画素の間に補間される補間画素の濃度値を、その補間画素の周囲の16画素の濃度値を算入する標本化関数を用いた3次畳み込み内挿法によって算出して画素補間を行う画像拡大手段とを設けたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/335
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130873   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 色値処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271740   出願人:ライノタイプ-ヘルアクチエンゲゼルシャフト

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