特許
J-GLOBAL ID:200903029646819087

cBN焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223680
公開番号(公開出願番号):特開2000-044347
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 耐クレーター性および強度を最適化することにより、耐欠損性に優れたcBN焼結体を提供する。【解決手段】 cBN粒子を結合相で焼結した焼結体である。この結合相は二次元的に見て連続した構成となっている。また、この結合相は周期律表4a,5a,6a族遷移金属の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、Alの窒化物,硼化物,酸化物、Fe,Co,Niの少なくとも1種の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、およびこれらの相互固溶体よりなる群から選択される1種以上を含む。結合相厚みの平均値は1.0μm以下で、その標準偏差は0.7以下である。cBNの含有率は体積%で45〜70%である。そして、cBN粒子の平均粒度は0.01以上2μm未満である。
請求項(抜粋):
cBN粒子を結合相で焼結した焼結体であって、前記結合相が二次元的に見て連続しており、この結合相は、周期律表4a,5a,6a族遷移金属の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、Alの窒化物,硼化物,酸化物、Fe,Co,Niの少なくとも1種の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、およびこれらの相互固溶体よりなる群から選択される1種以上を含み、cBNの含有率が体積%で45-70%で、cBN粒子の平均粒度が0.01以上2.0μm未満であり、結合相厚みの平均値が1.0μm以下で、その標準偏差が0.7以下であることを特徴とするcBN焼結体。
Fターム (30件):
4G001BA24 ,  4G001BA34 ,  4G001BA37 ,  4G001BA61 ,  4G001BA63 ,  4G001BB03 ,  4G001BB21 ,  4G001BB24 ,  4G001BB31 ,  4G001BB34 ,  4G001BB36 ,  4G001BB37 ,  4G001BB41 ,  4G001BB43 ,  4G001BB56 ,  4G001BB57 ,  4G001BC02 ,  4G001BC13 ,  4G001BC17 ,  4G001BC21 ,  4G001BC41 ,  4G001BC42 ,  4G001BD04 ,  4G001BD12 ,  4G001BD18 ,  4G001BD36 ,  4G001BE01 ,  4G001BE11 ,  4G001BE22 ,  4G001BE26
引用特許:
審査官引用 (17件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ダイヤチタニットニュース-焼結CBN MBC工具, 199208
  • ダイヤチタニットニュース-焼結CBN MBC工具, 199208

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