特許
J-GLOBAL ID:200903029648249547

計算機ホログラム表示方法、装置、および、計算機ホログラム表示プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141876
公開番号(公開出願番号):特開平11-316539
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 解像度やダイナミックレンジが制約される表示手段を用いた場合でも、より詳細な形状、或いはより多くの物体を表示させることを可能とする。【解決手段】 光の干渉縞を計算により求め、表示する計算機ホログラム表示方法において、表示対象物の3次元データを干渉縞計算用のデータに変換し、変換された3次元データを、サンプリングする規則を設定し、この設定された規則に従って、変換した3次元データをサンプリングする。そして、サンプリングされた3次元データのそれぞれの位置に光源があると仮定して、光源からの光により生成される波面を計算し、計算された波面と参照光との干渉縞をホログラム画像として保持しする。このサンプリングと波面生成の過程を繰り返し、生成される複数のホログラム画像を順次表示する。
請求項(抜粋):
光の干渉縞を計算により求め、表示する計算機ホログラム表示方法において、表示対象物の3次元データを干渉縞計算用のデータに変換し、前記変換された3次元データを、サンプリングする規則を設定し、前記設定された規則に従って、前記変換した3次元データをサンプリングし、前記サンプリングされた3次元データのそれぞれの位置に光源があると仮定して、前記光源からの光により生成される波面を計算し、前記計算された波面と参照光との干渉縞をホログラム画像として保持し、前記サンプリングと波面生成の過程を繰り返し、生成される複数のホログラム画像を順次表示することを特徴とする計算機ホログラム表示方法。
IPC (3件):
G03H 1/22 ,  G03H 1/08 ,  G03H 1/16
FI (3件):
G03H 1/22 ,  G03H 1/08 ,  G03H 1/16
引用特許:
審査官引用 (10件)
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