特許
J-GLOBAL ID:200903029656948845

ハイブリッド電気自動車の冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174439
公開番号(公開出願番号):特開平11-022460
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジンおよび電動モータの運転条件に合った効率の良い冷却を可能にする。【解決手段】 エンジン用冷却系4とモータ用冷却系5とを循環用配管18,21を介して連通させると共に、その循環用配管18,21に停止時に通水遮断機能を持つ容積型のアシスト電動ポンプ19を設け、このエンジン用冷却系4内の水温とモータ用冷却系5内の水温とをそれぞれ検知するセンサ22,23を設け、これらのセンサ22,23の信号に応じてモータ用冷却系5の電動ポンプ15およびアシスト電動ポンプ19を駆動する。
請求項(抜粋):
電動モータにより走行を可能な車両であって、エンジンにより駆動される発電機と、発電された電気を蓄えるバッテリとを備えており、前記電動モータを冷却するモータ用冷却システムと、前記エンジンを冷却するエンジン用冷却システムとを備えているハイブリッド電気自動車の冷却システムにおいて、前記エンジン用冷却システムはエンジン駆動のメカニカルポンプで冷却水を循環可能に形成されると共に、ラジエータへの通水を制御するサーモスタットを備えており、前記モータ用冷却システムは停止時に通水遮断機能を持つ容積型の電動ポンプにより冷却水を循環可能に形成されており、このエンジン用冷却系とモータ用冷却系とを循環用配管を介して連通させると共に、その循環用配管に停止時に通水遮断機能を持つ容積型のアシスト電動ポンプを設け、このエンジン用冷却系内の水温とモータ用冷却系内の水温とをそれぞれ検知するセンサを設け、これらのセンサの信号に応じて前記電動ポンプおよびアシスト電動ポンプを駆動することを特徴とするハイブリッド電気自動車の冷却システム。
IPC (7件):
F01P 3/12 ,  B60K 11/04 ,  F01P 3/18 ,  F01P 7/16 502 ,  F01P 7/16 504 ,  F02B 61/00 ,  H02K 9/19
FI (8件):
F01P 3/12 ,  B60K 11/04 Z ,  F01P 3/18 A ,  F01P 3/18 Q ,  F01P 7/16 502 A ,  F01P 7/16 504 Z ,  F02B 61/00 D ,  H02K 9/19 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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