特許

J-GLOBAL ID：200903029657674307

セルロースアシレート樹脂フィルムの製造方法

発明者： 中居 真一 ,  橋本 斉和 ,  施 澤民
出願人/特許権者： 富士フイルムホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-166983
公開番号（公開出願番号）：特開2006-341393
出願日： 2005年06月07日
公開日（公表日）： 2006年12月21日
要約：

【課題】液晶表示素子にフィルムを組み込んだ際、高温、高湿経時後でも色ムラの発生を抑制できるセルロースアシレート樹脂フィルムを製造できる。【解決手段】セルロースアシレート樹脂フィルムを、2N/cm2 以上120N/cm2 以下の張力で搬送しながら、セルロースアシレート樹脂のガラス転移温度Tg-30°C以上Tg+20°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間、熱処理を行なう。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

セルロースアシレート樹脂フィルムを、2N/cm2 以上120N/cm2 以下の張力で搬送しながら、前記セルロースアシレート樹脂のガラス転移温度Tg-30°C以上Tg+20°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間熱処理を行なうことを特徴とするセルロースアシレート樹脂フィルムの製造方法。

IPC (4件)：

B29C 71/02 ,  G02B 5/30 ,  G02B 1/11 ,  C08J 5/18

FI (4件)：

B29C71/02 ,  G02B5/30 ,  G02B1/10 A ,  C08J5/18

Fターム (30件)：

2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC22 ,  2K009AA02 ,  2K009CC38 ,  4F071AA09 ,  4F071AF54Y ,  4F071AF61Y ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F201AA01A ,  4F201AA01C ,  4F201AG01 ,  4F201AH73 ,  4F201AH78 ,  4F201AR02 ,  4F201AR06 ,  4F201AR11 ,  4F201BA07 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC03 ,  4F201BC13 ,  4F201BR02 ,  4F201BR08 ,  4F201BR11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 位相差フィルム及びその製造方法並びに楕円偏光板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-116728   出願人：コニカ株式会社
• 偏光板およびそれを用いた画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-126422   出願人：富士写真フイルム株式会社

審査官引用 (6件)

• 特開平4-256902
  
• 光学フィルム、光学フィルムの製造方法、偏光板フィルム及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-293596   出願人：コニカ株式会社
• 低熱収縮フイルムおよびそれを支持体とする熱現像写真感光材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-195960   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 偏光板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-365707   出願人：富士写真フイルム株式会社
• セルロースアシレートフィルム、偏光板、および液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-377375   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開平4-256902