特許
J-GLOBAL ID:200903029659044602
ポリウレタン-ビニル重合体複合樹脂水性分散液
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098531
公開番号(公開出願番号):特開2005-281544
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】基材と塗膜との密着性や耐ブロッキング性が良好な、水系のアンダーコート剤を構成する水性分散液を提供することを目的とする。【解決手段】ポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とを水性媒体中で分散してなるポリウレタン-ビニル重合体複合樹脂水性分散液において、上記(A)成分を構成するジオール成分は、所定の構造式を有し、数平均分子量が500〜5000であるポリカーボネートジオールを含有し、このポリカーボネートジオールの連結基Rとしてヘキサメチレン単位を有するものが、ジオール成分全体の40モル%以上有し、上記(B)成分のガラス転移温度(Tg)は20°C以上、80°C以下であり、かつ、(A)成分100重量部あたりの(B)成分の含有量が20重量部以上、400重量部以下であるポリウレタン-ビニル重合体複合樹脂水性分散液を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とを水性媒体中で分散してなるポリウレタン-ビニル重合体複合樹脂水性分散液において、
上記(A)成分を構成するジオール成分は、その構造式が下記式(1)で示され、数平均分子量が500〜5000であるポリカーボネートジオールを含有し、このポリカーボネートジオールのうち、下記式(1)中の連結基Rとしてヘキサメチレン単位を有するものが、ジオール成分全体の40モル%以上有し、
上記(B)成分のガラス転移温度(Tg)は20°C以上、80°C以下であり、
かつ、(A)成分100重量部あたりの(B)成分の含有量が20重量部以上、400重量部以下であるポリウレタン-ビニル重合体複合樹脂水性分散液。
IPC (8件):
C08L75/04
, C08F283/00
, C08G18/44
, C08G18/65
, C09D5/00
, C09D5/02
, C09D157/00
, C09D175/04
FI (8件):
C08L75/04
, C08F283/00
, C08G18/44 Z
, C08G18/65 D
, C09D5/00 D
, C09D5/02
, C09D157/00
, C09D175/04
Fターム (50件):
4J002BC032
, 4J002BD042
, 4J002BD102
, 4J002BG002
, 4J002CK021
, 4J002GH01
, 4J002HA06
, 4J026AB02
, 4J026BA27
, 4J026BB03
, 4J026DA02
, 4J026DB16
, 4J026GA06
, 4J034CA04
, 4J034CA22
, 4J034CB04
, 4J034CB08
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DB07
, 4J034DF02
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034JA02
, 4J034JA24
, 4J034MA18
, 4J034QC05
, 4J034RA07
, 4J038CC001
, 4J038CC021
, 4J038CC071
, 4J038CC081
, 4J038CD041
, 4J038CD081
, 4J038CD091
, 4J038CG141
, 4J038CH031
, 4J038CH041
, 4J038CH071
, 4J038CH131
, 4J038DG121
, 4J038DG271
, 4J038DG281
, 4J038MA13
, 4J038MA14
引用特許:
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