特許
J-GLOBAL ID:200903029660293136

分散ディジタル署名作成方法及び装置及び分散ディジタル署名付ディジタル文書作成方法及び装置及び分散ディジタル署名作成プログラム及び分散ディジタル署名作成プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047338
公開番号(公開出願番号):特開2002-251136
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 秘密漏洩の単一点を存在させず、かつ、部分ディジタル署名機関の全てのものが正しい部分ディジタル署名を作成しなければディジタル署名が作成できないようにする。【解決手段】 本発明は、入力されるディジタル文書のハッシュ値に対して分散処理により生成された部分署名鍵を用いて各々の部分ディジタル署名を作成し、作成された部分ディジタル署名あるいは入力されたディジタル文書とその部分ディジタル署名の組を生成し、部分ディジタル署名を予め定められた閾値の個数だけ組み合わせて変換処理を行ない、統合ディジタル署名を作成する。
請求項(抜粋):
ディジタル文書に対するディジタル署名を複数の署名装置で分散して作成する分散ディジタル署名作成方法において、信頼される第三者機関を用いることなく、各々が部分ディジタル署名作成のために用いる部分署名鍵を互いに通信しながら分散処理により作成し、入力されるディジタル文書のハッシュ値に対して前記部分署名鍵を用いて、各々の部分ディジタル署名を作成し、各々のディジタル署名装置において、作成された前記部分ディジタル署名或いは入力された前記ディジタル文書と該部分ディジタル署名の組を出力し、各ディジタル署名装置から出力された前記部分ディジタル署名を予め定められた閾値の個数だけ組み合わせ、該組み合わせに応じた変換処理を各部分ディジタル署名に施し、該変換処理の結果から統合ディジタル署名を作成することを特徴とする分散ディジタル署名作成方法。
Fターム (6件):
5J104AA09 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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