特許
J-GLOBAL ID:200903029663974460

パーキング機構付きブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429345
公開番号(公開出願番号):特開2005-186734
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 液圧によりサービスブレーキ機能およびパーキングブレーキ機能の両方を発揮可能なパーキング機構付きブレーキ装置を提供する。【解決手段】 マスタシリンダ11およびブレーキキャリパ16FR間にブレーキ液圧発生手段15aを配置し、停車時にポート51から液室50にパーキング用液圧を供給してピストン43を左動させることで液室48にブレーキ液圧を発生させ、このブレーキ液圧でブレーキキャリパ16FRを作動させてパーキングブレーキ機能を発揮させる。このとき、ピストン43の移動をボールねじ機構61でロックホイール65の回転に変換し、ロックホイール65の回転をソレノイド66で拘束して前進したピストン43の後退を阻止することで、前記パーキング用液圧を解放した後も制動力を維持することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ブレーキ液圧でサービスブレーキ機能およびパーキングブレーキ機能の両方を発揮可能なパーキング機構付きブレーキ装置であって、 パーキングブレーキ機能を発揮させるためのブレーキ液圧発生手段(15a,15b)を備え、 前記ブレーキ液圧発生手段(15a,15b)は、パーキング用液圧で作動してブレーキ液圧を発生するピストン(43)と、ピストン(43)の直線運動を回転部材(65)の回転運動に変換する直線運動/回転運動変換手段(61)と、回転部材(65)の回転をロックするロック手段(66)とを備え、パーキング用液圧でピストン(43)を前進させてブレーキ液圧を発生させた状態で、ロック手段(66)で回転部材(65)の回転をロックしてピストン(43)の後退を阻止することで前記ブレーキ液圧を保持することを特徴とするパーキング機構付きブレーキ装置。
IPC (7件):
B60T13/74 ,  B60T13/12 ,  B60T17/22 ,  F16D55/224 ,  F16D65/18 ,  F16D65/21 ,  F16H25/20
FI (7件):
B60T13/74 Z ,  B60T13/12 B ,  B60T17/22 C ,  F16D55/224 102C ,  F16D65/18 A ,  F16D65/21 D ,  F16H25/20 H
Fターム (48件):
3D048BB06 ,  3D048BB52 ,  3D048CC54 ,  3D048HH18 ,  3D048HH42 ,  3D048HH50 ,  3D048HH53 ,  3D048HH58 ,  3D048HH79 ,  3D049BB04 ,  3D049BB32 ,  3D049CC02 ,  3D049CC07 ,  3D049HH10 ,  3D049HH40 ,  3D049HH41 ,  3D049HH43 ,  3D049HH45 ,  3D049HH51 ,  3D049RR04 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA73 ,  3J058AA78 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058AB21 ,  3J058BA01 ,  3J058BA62 ,  3J058CC15 ,  3J058CC22 ,  3J058CC32 ,  3J058CC63 ,  3J058CC82 ,  3J058CD01 ,  3J058CD03 ,  3J058CD24 ,  3J058DB21 ,  3J058FA01 ,  3J062AA02 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA11 ,  3J062BA35 ,  3J062CD23 ,  3J062CD79
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-232640   出願人:トキコ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-213560

前のページに戻る