特許
J-GLOBAL ID:200903029664725855

ウエザストリップの取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 糟谷 敬彦 ,  伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080935
公開番号(公開出願番号):特開2007-253794
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】装着が容易で、フランジの所定の場所に確実に取付基部を装着することができる自動車用ウエザストリップの取付け方法を提供する。【解決手段】ウエザストリップ10をフランジに組付治具40を使用して取付ける取付け方法において、ウエザストリップ10は、取付基部20と、シール部30を有し、取付基部20は、少なくとも底壁26と車外側側壁21を有する断面略L字形部分を備え、車外側側壁21の車内側面に両面接着テープ25が貼着される。組付治具40は、保持部60と、押圧部50を有する。保持部60で、取付基部20をフランジ7の先端方向側に湾曲させ、取付基部20を鈍角状に開かせてセットし、押圧部50で、フランジ7の先端に底壁26を押圧するとともに、車外側側壁21の両面接着テープ25をフランジ7の側面に押圧して、フランジに接着するウエザストリップの取付け方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップを上記車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁のいずれか一方の部材に設けられているフランジに組付治具を使用して取付ける取付け方法において、 上記ウエザストリップは、上記フランジに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に設けられ、他方の部材である上記車体開口部周縁又は車体開口部開閉部材に当接して上記車体開口部開閉部材と上記車体開口部周縁との間をシールするシール部を有し、上記取付基部は、少なくとも底壁と車外側側壁とを有する断面略L字形部分を備え、該車外側側壁の車内側面に両面接着テープが貼着され、 上記組付治具は、上記ウエザストリップを保持する保持部と、上記取付基部を上記フランジに押圧する押圧部を有し、 上記組付治具の保持部と押圧部とで、上記ウエザストリップの取付基部を上記フランジの先端方向側に湾曲させ、上記底壁と車外側側壁を鈍角状に開かせて湾曲状にセットし、その状態で上記組付治具を上記フランジに沿わせ、上記押圧部で、上記フランジの先端に上記底壁を押圧するとともに、上記車外側側壁の両面接着テープを上記フランジの側面に押圧して、上記ウエザストリップを上記フランジに取付けることを特徴とするウエザストリップの取付け方法。
IPC (3件):
B62D 65/08 ,  B60R 13/06 ,  B60J 10/08
FI (3件):
B62D65/08 ,  B60R13/06 ,  B60J5/00 501K
Fターム (43件):
3D114AA01 ,  3D114AA04 ,  3D114BA21 ,  3D114CA07 ,  3D114DA02 ,  3D114DA17 ,  3D114EA15 ,  3D114FA09 ,  3D114GA03 ,  3D114GA07 ,  3D201AA12 ,  3D201BA01 ,  3D201CA03 ,  3D201CA06 ,  3D201CA10 ,  3D201CA13 ,  3D201CA15 ,  3D201CA19 ,  3D201CA23 ,  3D201CA25 ,  3D201CA26 ,  3D201CA35 ,  3D201DA03 ,  3D201DA06 ,  3D201DA09 ,  3D201DA10 ,  3D201DA13 ,  3D201DA14 ,  3D201DA19 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201DA47 ,  3D201EA02B ,  3D201EA03A ,  3D201EA04D ,  3D201EA04Z ,  3D201EA06B ,  3D201EA07A ,  3D201EA08D ,  3D201EA08Z ,  3D201EA13 ,  3D201FA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る