特許
J-GLOBAL ID:200903029677745650
UV暴露した基板上の親水性DLC
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-545591
公開番号(公開出願番号):特表2005-509584
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
基体は、例えばダイヤモンド状炭素(DLC)の形態で、非晶質炭素を含む層またはコーチングで被覆されている。ある具体例で、DLC含有層は、より低い接触角θを有するために、より極性で、その結果より親水性な層を作り出すために、少なくとも1つの極性誘導ドーパント(例えば、ホウ素、窒素および/またはその他のあらゆる極性誘導ドーパント)でドープされていてもよい。その他の具体例で、そのようなドーピングが最適であるDLCは、DLC層の接触角θを親水性範囲(例えば約20度以下)に低下させるに十分なように、紫外線(UV)照射に暴露させてもよい。
請求項(抜粋):
ガラス基体;そのガラス基体に設けられたsp3炭素-炭素結合を有するダイヤモンド状炭素(DLC)からなる層と、そこでDLCからなる層は、その層を約20度より大きくない水滴との接触角θを持たせるように紫外線(UV)照射に暴露されていることからなる被覆ガラス物品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4G059AA01
, 4G059AB09
, 4G059AB11
, 4G059AC22
, 4G059EA11
, 4G059EB03
引用特許: