特許
J-GLOBAL ID:200903029678518321

DC/DCコンバータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375909
公開番号(公開出願番号):特開2002-176771
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 DC/DCコンバータの無負荷を含む軽負荷時におけるスイッチング損失や導通損失を低減する。【解決手段】 直流電源1の電圧をスイッチ素子2をオン,オフさせて他の直流に変換するDC/DCコンバータの無負荷を含む軽負荷時に、最大負荷における出力電圧の脈動を許容値内に抑えるため、従来は固定周波数,固定デューティの信号により発振期間と強制停止期間とを決めてスイッチ素子2をオン,オフさせていたが、この方式ではスイッチング損失や導通損失低減効果が小さいので、ここでは出力電圧を一定に制御する出力電圧検出調整回路6の出力を、コンパレータ10にて三角波発生回路11からの出力と比較した比較信号により、スイッチ素子2の発振期間と強制停止期間とを決めることで、上記効果の増大化を図る。
請求項(抜粋):
直流電源の電圧をスイッチ素子のオン,オフ動作により一定電圧の直流出力に変換し、無負荷を含む軽負荷時には発振期間と強制停止期間を設けて前記スイッチ素子を間欠発振動作させるに当たり、出力電圧を一定に制御するための出力電圧検出調整回路からの出力信号を前記スイッチ素子のオン,オフのタイミングを決定する第1の指令値とし、無負荷を含む軽負荷時における前記スイッチ素子の発振期間と強制停止期間を制御する制御信号として、前記第1の指令値を一定周波数の搬送波信号と大小比較した比較信号を用いることを特徴とするDC/DCコンバータの制御方法。
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730DD01 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730FG21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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