特許
J-GLOBAL ID:200903029693471501

適応可変指向性アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002659
公開番号(公開出願番号):特開平11-205026
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】広帯域の信号を伝送する場合でもマルチパス干渉及び同一周波数干渉等の影響を受けない送受信を可能にする。【解決手段】同一特性の複数のアンテナ素子1からのOFDM受信信号は、励振ウェイト算出部3に供給されて、アンテナ素子1の素子間隔とOFDMサブキャリアの周波数間隔とに基づいて、アンテナ素子毎で且つサブキャリア毎の励振を制御するための励振ウェイトが算出される。アンテナ素子1からの受信信号は励振ウェイト付与部4によって算出された励振ウェイトが付与される。これにより、OFDM信号の全帯域において所望方向に最適な指向性パターンが得られ、妨害波の影響を受けない送受信が可能となる。
請求項(抜粋):
OFDM信号を送受信するための同一特性の複数のアンテナ素子と、前記複数のアンテナ素子の素子間隔及び前記OFDM信号のサブキャリアの周波数間隔に基づいて、前記複数のアンテナ素子を各アンテナ素子毎で且つ前記サブキャリア毎に励振制御可能な励振ウェイトを算出する励振ウェイト算出手段と、前記複数のアンテナ素子で受信したOFDM信号又は前記複数のアンテナ素子で送信するOFDM信号に前記励振ウェイト算出手段が算出した励振ウェイトを付与する励振ウェイト付与手段とを具備したことを特徴とする適応可変指向性アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 3/26 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H01Q 3/26 Z ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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